同じ子音と違う子音の境目を聞き分けよう
このレッスンの役割
一つの長めの子音から二語を復元できました。ここでは、同じ子音の境目と違う子音の境目を比べ、同じ動きを機械的に使わない判断力を作ります。
目標は、境目の二音を取り出し、「一つの位置を保つ」か「別の位置へ移る」かを選ぶことです。
例で比べよう
| 表現 | 境目 | 選ぶ動き |
|---|---|---|
| black coffee | /k/ + /k/ | 同じ位置を一度保つ |
| black tea | /k/ + /t/ | 舌の奥から舌先へ移る |
| good day | /d/ + /d/ | 舌先の位置を保つ |
| good time | /d/ + /t/ | 同じ近い位置でも声の有無が違う |
| this song | /s/ + /s/ | 摩擦を切らず保つ |
| this book | /s/ + /b/ | 舌から唇へ移る |
black tea で /k/ を消して /t/ だけにすると black の形が曖昧になります。違う子音では、前の音を短く保ちながら次の口位置へ移ります。詳しい「近づく変化」は次のセクションで扱います。
比較練習は同じ前語を使うと効果的です。black coffee / black tea を交互に言い、境目で口が同じ位置に残るか、別の位置へ動くかを観察します。
よくある間違い
子音+子音なら全部一つにまとめると、違う子音の情報を失います。また、違う子音を必ず大きく離して読む必要もありません。音を保ちながら口の位置を移します。
自分で確かめよう
確認1:black coffee の境目では何をしますか
/k/ の同じ口位置を一度保って coffee へ進みます。確認2:black tea も同じ位置を保つだけですか
いいえ。/k/ の舌の奥から /t/ の舌先へ移ります。確認3:違う子音なら前の音を消しますか
消しません。前の音を保ちながら次の位置へ移ります。まとめと次の一歩
同じ子音と違う子音で動きを選べました。次は同じ子音を含む語句を後ろから組み立て、余分な母音や二回の破裂を防ぎます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。