LESSON 01

感情の理由を表すto不定詞

sorry・sad・disappointedで残念な理由を伝えよう

sorry・sad・disappointed+toで謝罪、悲しみ、期待外れの理由を文脈から区別する

sorry・sad・disappointedで残念な理由を伝えよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、happy・glad・pleasedを喜びのグループとして整理しました。今回は、sorry・sad・disappointedを使い、謝罪、悲しみ、期待外れの理由を表します。

目標は、出来事の前に責任や迷惑があるか、悲しい出来事か、期待と結果の差があるかを読み、感情語を選べることです。次はsurprised・amazedで驚きの理由を表します。

おすすめの学び方

日本語の「残念」に一語を当てはめず、何が感情を生んだかを分類します。「申し訳ない」「悲しい」「期待どおりでない」のどれかを先に決めます。

三つの残念は理由が違う

sorry sad disappointedの違い sorryは謝罪や残念な知らせ、sadは悲しみ、disappointedは期待と結果の差による失望を表し、to不定詞で理由を続ける。 sorry謝罪・残念な知らせsorry to be late遅れて申し訳ない相手への迷惑も意識 sad悲しみsad to leave去るのが悲しい心の悲しい気持ち disappointed期待外れdisappointed to lose負けてがっかり期待と結果に差 「残念」の一語訳ではなく、感情の原因を分類する

sorryは謝罪にも残念な知らせにも使う

I am sorry to be late.

遅れたことで相手に迷惑をかけ、申し訳なく思っています。

I am sorry to hear about your illness.

自分が悪いわけではありませんが、相手の病気を聞いて残念に思う気持ちを伝えます。sorryは「ごめんなさい」だけではありません。

sadは悲しい気持ち

We were sad to say goodbye.

別れを告げることが悲しみの理由です。責任や期待外れより、心の悲しさが中心です。

disappointedは期待との差

Ken was disappointed to miss the final.

決勝へ進むことを期待していたのに、実現しなかったためがっかりしています。

disappointedを選ぶときは、目標・期待・予想があったかを探します。

例題:文脈から選ぶ

Mina practiced every day and expected to win, but she lost. She was ( sorry / disappointed / glad ) to lose.

expected to winとbut she lostが、期待と結果の差を示します。したがってdisappointedです。

sorryとsadが重なる場面

悲しい知らせを聞いたとき、I am sorry to hear that.は相手への思いやりを表す定番です。自分自身の悲しい気持ちを強く述べるならsadも使えます。

完全に一対一で分けるのではなく、会話で何を相手へ伝えるかを見ます。

よくある間違い

sorryをすべて「自分が悪い」と解釈しないでください。残念な知らせへの思いやりにも使います。

She was disappoint to lose.ではなく、感情を表す形容詞disappointedを使います。

過去文でもto lostではなくto loseです。過去はwas・wereで示します。

自分で確かめよう

確認1:「遅れて申し訳ありません」を英語にしてください。I am sorry to be late.です。
確認2:期待していた試合に負けてがっかりした場合、どの語が合いますか。disappointedです。I was disappointed to lose the game.などと表します。
確認3:I am sorry to hear that.は、必ず話し手が悪いという意味ですか。いいえ。相手の残念な知らせを聞き、心を寄せる表現にもなります。
確認4:They were sad to left their hometown.を直してください。They were sad to leave their hometown.です。toの後ろは基本形です。

まとめと次の一歩

sorryは謝罪や残念な知らせへの思いやり、sadは悲しみ、disappointedは期待と結果の差による失望を表します。日本語訳ではなく、感情が生まれた状況から選びます。

次はsurprised・amazedを使い、予想外の出来事が驚きを生んだ関係を表します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。