LESSON 01

不定詞・動名詞の入試総合

時間を測って入試混合セットを解こう

形式選択・整序・訂正・書き換え・読解・英作文を時間配分付きで解き、誤答を技能別に分類する

時間を測って入試混合セットを解こう

このレッスンの役割と目標

ここまで六つの入試形式を一つずつ練習しました。このレッスンでは形式が次々に変わる小さな入試セットを、時間配分を決めて解きます。

目標は、急いでも「骨格→接続→意味→形」の手順を失わず、解き終えた後に誤答を技能別に分類できることです。点数だけで終わらせず、次の一回で直す行動まで決めます。

12分の使い方

12分の入試混合セットの時間配分 形式選択と整序に3分、訂正と書き換えに3分、読解と英作文に4分、見直しに2分を使う時間軸。 合計12分 0〜3分選択・整序骨格と固定表現 3〜6分訂正・書き換え原因と意味保持 6〜10分読解・英作文根拠と安全な骨格 10〜12分見直し印付き問題

一問で40秒以上止まったら、問題番号へ三角を付けて次へ進みます。見直しでは、三角を付けた問題と、根拠を言えなかった問題を優先します。

例題:六形式のミニセット

  1. 選択:We practiced ( to speak / speaking ) English.
  2. 整序:[ to / a book / read / I / want ]
  3. 訂正:She is interested in learn about space.
  4. 書き換え:The bag is too heavy for Ken to carry.をso ... thatで。
  5. 読解:Miki began keeping a diary to remember small events.のto rememberは何を表すか。
  6. 英作文:「私は健康でいるために毎朝歩きます。」

答えは順に、speaking、I want to read a book.、learning、The bag is so heavy that Ken cannot carry it.、「日記をつける目的」、I walk every morning to stay healthy.です。

答え合わせでは丸と罰だけでなく、各問へ原因記号を付けます。

記号 原因 次に直すこと
B 骨格 主語と中心動詞へ印を付ける
C 接続 左の動詞・前置詞を確認する
M 意味 目的・経験・可否を読み戻す
F 原形・ing形・綴りを確認する
T 時間 迷ったら印を付けて移る

二回目で伸ばす復習法

一回目の直後に答えを覚えて解き直すだけでは、力が測れません。誤答の原因を一文で書き、同じ技能の別問題を一問解いてから、時間を置いて再挑戦します。

たとえば選択問題を間違えた理由が「practiceの後ろを知らなかった」ならCです。practice doingを例文で確認し、別の動詞enjoyやfinishとの問題を解きます。

よくある間違い

時間を気にして根拠を飛ばすと、簡単な問題の失点が増えます。手順を短く保つ練習が速さにつながります。

難しい一問へ時間を使い切らないでください。三角を付け、取れる問題を先に取ります。

答えだけを覚えて満点にしても、初見問題へ移せません。誤答をB・C・M・F・Tのどれかに分類します。

自分で確かめよう

確認1:一問で長く止まったときはどうしますか。問題番号へ印を付けて次へ進み、見直し時間に戻ります。
確認2:正解したが根拠を説明できない問題はどう扱いますか。見直し対象にします。偶然正解した可能性があるため、骨格・接続・意味を説明します。
確認3:`She is interested in learn about space.`の誤りの原因記号は何ですか。主にCです。前置詞inの後ろなのでlearningにします。綴りも誤ればFも記録します。
確認4:解き直す前に行うことは何ですか。誤答の原因を書き、同じ技能の別問題で判断手順を練習します。その後、時間を置いて再挑戦します。

まとめと次の一歩

混合セットでは、共通手順を短く使い、止まった問題へ印を付け、最後に原因別で復習します。時間内の正解数だけでなく、どの判断が自動化しているかを見ます。

次はコース全体を技能別に診断し、合格した力と戻るべき学習を決める最終到達診断です。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。