時間を測って入試混合セットを解こう
このレッスンの役割と目標
ここまで六つの入試形式を一つずつ練習しました。このレッスンでは形式が次々に変わる小さな入試セットを、時間配分を決めて解きます。
目標は、急いでも「骨格→接続→意味→形」の手順を失わず、解き終えた後に誤答を技能別に分類できることです。点数だけで終わらせず、次の一回で直す行動まで決めます。
12分の使い方
一問で40秒以上止まったら、問題番号へ三角を付けて次へ進みます。見直しでは、三角を付けた問題と、根拠を言えなかった問題を優先します。
例題:六形式のミニセット
- 選択:
We practiced ( to speak / speaking ) English. - 整序:
[ to / a book / read / I / want ] - 訂正:
She is interested in learn about space. - 書き換え:
The bag is too heavy for Ken to carry.をso ... thatで。 - 読解:
Miki began keeping a diary to remember small events.のto rememberは何を表すか。 - 英作文:「私は健康でいるために毎朝歩きます。」
答えは順に、speaking、I want to read a book.、learning、The bag is so heavy that Ken cannot carry it.、「日記をつける目的」、I walk every morning to stay healthy.です。
答え合わせでは丸と罰だけでなく、各問へ原因記号を付けます。
| 記号 | 原因 | 次に直すこと |
|---|---|---|
| B | 骨格 | 主語と中心動詞へ印を付ける |
| C | 接続 | 左の動詞・前置詞を確認する |
| M | 意味 | 目的・経験・可否を読み戻す |
| F | 形 | 原形・ing形・綴りを確認する |
| T | 時間 | 迷ったら印を付けて移る |
二回目で伸ばす復習法
一回目の直後に答えを覚えて解き直すだけでは、力が測れません。誤答の原因を一文で書き、同じ技能の別問題を一問解いてから、時間を置いて再挑戦します。
たとえば選択問題を間違えた理由が「practiceの後ろを知らなかった」ならCです。practice doingを例文で確認し、別の動詞enjoyやfinishとの問題を解きます。
よくある間違い
時間を気にして根拠を飛ばすと、簡単な問題の失点が増えます。手順を短く保つ練習が速さにつながります。
難しい一問へ時間を使い切らないでください。三角を付け、取れる問題を先に取ります。
答えだけを覚えて満点にしても、初見問題へ移せません。誤答をB・C・M・F・Tのどれかに分類します。
自分で確かめよう
確認1:一問で長く止まったときはどうしますか。
問題番号へ印を付けて次へ進み、見直し時間に戻ります。確認2:正解したが根拠を説明できない問題はどう扱いますか。
見直し対象にします。偶然正解した可能性があるため、骨格・接続・意味を説明します。確認3:`She is interested in learn about space.`の誤りの原因記号は何ですか。
主にCです。前置詞inの後ろなのでlearningにします。綴りも誤ればFも記録します。確認4:解き直す前に行うことは何ですか。
誤答の原因を書き、同じ技能の別問題で判断手順を練習します。その後、時間を置いて再挑戦します。まとめと次の一歩
混合セットでは、共通手順を短く使い、止まった問題へ印を付け、最後に原因別で復習します。時間内の正解数だけでなく、どの判断が自動化しているかを見ます。
次はコース全体を技能別に診断し、合格した力と戻るべき学習を決める最終到達診断です。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。