stop doingとstop to doを活動の切り替えで分けよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、tryの後ろの形を目標行動と解決方法で分けました。今回はstop doingとstop to doを、活動が一つか二つかという違いで分けます。
目標は、stop doingではdoingの活動をやめ、stop to doでは別の活動を止めてto doの目的へ移ることを、時間線で説明できることです。次はremember・forgetを、行動の前後と記憶で分けます。
おすすめの学び方
文に出ていない最初の活動も含め、時間線へ動作カードを置きます。doingならそのカードに終了印、to doなら別のカードへ向かう目的矢印を付けましょう。
一つの活動をやめるか、別の目的へ移るか
stop doingはその活動をやめる
The students stopped talking.
それまでしていたtalkingという活動をやめました。話すために立ち止まったのではありません。
My father stopped smoking.
父は喫煙という習慣をやめました。
stop to doは別の目的のため止まる
We stopped to take a picture.
歩く、運転するなど、それまでの活動を止め、写真を撮るために立ち止まりました。to takeはstopの目的を表す不定詞です。
She stopped to answer the phone.
それまでの活動を一時停止し、電話に出るために止まりました。
同じ動詞で意味を比べる
He stopped drinking water.
水を飲む活動をやめました。
He stopped to drink water.
別の活動を止め、水を飲むために立ち止まりました。
訳の一語違いではなく、出来事の数が一つか二つかを見ると区別できます。
例題:見えない最初の活動を補う
During the hike, we stopped ( rest ) under a tree.
- それまでhike、つまり歩いていた。
- 歩くのを一時停止した。
- 目的は木の下で休むこと。
During the hike, we stopped to rest under a tree.
restをやめたのではなく、休むために止まったのでto restです。
よくある間違い
stop to doを「to doをやめる」と読まないでください。to doは止まる目的です。
stop doingで、doing以外の活動をやめたと考えないでください。doingが中止の対象です。
日本語の「止める」だけで選ばず、活動が一つか二つか、次の目的があるかを時間線で確認します。
自分で確かめよう
確認1:The teacher came in, and the students stopped talking.で、何をやめましたか。
生徒たちはtalking、つまり話す活動をやめました。確認2:We stopped to buy some water.では、buyをやめたのですか。
いいえ。買うために、それまでの移動などを止めました。to buyは目的です。確認3:「彼は休むために走るのを止めた」を二つのstopを使わず英語にしてください。
He stopped running to rest.と表せます。stopped runningが走るのをやめたこと、to restが目的です。まとめと次の一歩
stop doingではdoingの活動そのものをやめます。stop to doでは、それまでの別の活動を止め、to doの目的へ移ります。doingは中止の対象、to doは停止の目的です。
次はremember・forgetの後ろの形を、行動が記憶より前か後かという時間線で選び分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。