LESSON 01

不定詞と動名詞を選び分けよう

stop doingとstop to doを活動の切り替えで分けよう

stop doingをその活動の中止、stop to doを別の目的のため立ち止まることとして区別する

stop doingとstop to doを活動の切り替えで分けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、tryの後ろの形を目標行動と解決方法で分けました。今回はstop doingとstop to doを、活動が一つか二つかという違いで分けます。

目標は、stop doingではdoingの活動をやめ、stop to doでは別の活動を止めてto doの目的へ移ることを、時間線で説明できることです。次はremember・forgetを、行動の前後と記憶で分けます。

おすすめの学び方

文に出ていない最初の活動も含め、時間線へ動作カードを置きます。doingならそのカードに終了印、to doなら別のカードへ向かう目的矢印を付けましょう。

一つの活動をやめるか、別の目的へ移るか

stop doingとstop to doの活動の数の違い stop talkingは話す活動そのものを終了し、stop to talkは歩くなど別の活動を止めて話す目的へ移ることを示す。 stop talking talking話すことをやめる stop to talk walking目的:to talk歩くのを止め、話すために立ち止まる doingはやめる対象、to doは立ち止まる目的

stop doingはその活動をやめる

The students stopped talking.

それまでしていたtalkingという活動をやめました。話すために立ち止まったのではありません。

My father stopped smoking.

父は喫煙という習慣をやめました。

stop to doは別の目的のため止まる

We stopped to take a picture.

歩く、運転するなど、それまでの活動を止め、写真を撮るために立ち止まりました。to takeはstopの目的を表す不定詞です。

She stopped to answer the phone.

それまでの活動を一時停止し、電話に出るために止まりました。

同じ動詞で意味を比べる

He stopped drinking water.

水を飲む活動をやめました。

He stopped to drink water.

別の活動を止め、水を飲むために立ち止まりました。

訳の一語違いではなく、出来事の数が一つか二つかを見ると区別できます。

例題:見えない最初の活動を補う

During the hike, we stopped ( rest ) under a tree.

  1. それまでhike、つまり歩いていた。
  2. 歩くのを一時停止した。
  3. 目的は木の下で休むこと。

During the hike, we stopped to rest under a tree.

restをやめたのではなく、休むために止まったのでto restです。

よくある間違い

stop to doを「to doをやめる」と読まないでください。to doは止まる目的です。

stop doingで、doing以外の活動をやめたと考えないでください。doingが中止の対象です。

日本語の「止める」だけで選ばず、活動が一つか二つか、次の目的があるかを時間線で確認します。

自分で確かめよう

確認1:The teacher came in, and the students stopped talking.で、何をやめましたか。生徒たちはtalking、つまり話す活動をやめました。
確認2:We stopped to buy some water.では、buyをやめたのですか。いいえ。買うために、それまでの移動などを止めました。to buyは目的です。
確認3:「彼は休むために走るのを止めた」を二つのstopを使わず英語にしてください。He stopped running to rest.と表せます。stopped runningが走るのをやめたこと、to restが目的です。

まとめと次の一歩

stop doingではdoingの活動そのものをやめます。stop to doでは、それまでの別の活動を止め、to doの目的へ移ります。doingは中止の対象、to doは停止の目的です。

次はremember・forgetの後ろの形を、行動が記憶より前か後かという時間線で選び分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。