have・there isと名詞+toを組み合わせよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、things to doやa place to visitを使い、名詞とto以下の動詞の関係を整理しました。今回は、そのまとまりをhaveやthere is・areの後ろへ置き、「自分にすることがある」「使えるものが存在する」と表します。
目標は、have+名詞+toとthere is・are+名詞+toを組み立て、have to+基本形との語順・意味の違いを説明できることです。次は、to以下の末尾に前置詞が必要な形を学びます。
おすすめの学び方
haveのすぐ後ろを見てください。名詞が来れば「持っているものをto以下が説明する」可能性があり、toが直接来ればhave toの「〜しなければならない」です。
haveの後ろの一語が道を分ける
have+名詞+toは「するものがある」
I have three emails to answer.
three emailsがhaveの目的語で、to answerがemailsを説明します。「私には返信するメールが3通あります」です。
She has a lot of work to finish today.
workをto finishが説明し、「彼女には今日終える仕事がたくさんあります」となります。
have to+基本形は必要を表す
I have to answer three emails.
haveの直後にtoがあり、have toで「〜しなければならない」です。answerの目的語three emailsは後ろにあります。
二つの文は似ていますが、語のまとまりが違います。
have [three emails to answer][have to answer] three emails
there is・are+名詞+toは存在を表す
There is no time to waste.
to wasteがtimeを説明し、「むだにする時間はありません」です。
There are many places to see in this town.
to seeがmany placesを説明します。「この町には見るべき場所がたくさんあります」です。
名詞が単数・数えられない名詞ならthere is、複数ならthere areを使います。
例題:まとまりを見抜く
We have to read books to return tomorrow.という語順では意味が不自然です。「明日返す本が2冊あります」なら次のようにします。
We have two books to return tomorrow.
haveの目的語two booksを置き、その直後のto returnでbooksを説明します。
語句整序の手順
to / there / solve / are / problems / two
まず存在を表すthere areを作ります。複数名詞two problemsを続け、to solveでproblemsを説明します。
There are two problems to solve.
よくある間違い
I have to homework do.とはしません。必要を表すならI have to do homework.です。
I have homework to do it.とはしません。homeworkがdoの対象なのでitは余分です。
There is many things to do.ではなく、複数のmany thingsに合わせてThere are many things to do.です。
自分で確かめよう
確認1:I have a letter to write.とI have to write a letter.の違いは何ですか。
前者は「書く手紙がある」でletterをto writeが説明します。後者は「手紙を書かなければならない」でhave toが必要を表します。確認2:「この町には訪れる場所がたくさんあります」を英語にしてください。
There are many places to visit in this town.です。確認3:There is two questions to answer.を直してください。
There are two questions to answer.です。複数名詞two questionsに合わせます。確認4:She has some work to finish it.を直してください。
She has some work to finish.です。workがfinishの対象なのでitは不要です。まとめと次の一歩
have+名詞+toでは、to以下がhaveの目的語である名詞を説明します。have to+基本形は必要を表す別のまとまりです。there is・areを使えば、そのような名詞が存在することを表せます。
次は、sit onやwrite withのように、名詞と動詞を正しく結ぶための前置詞がto以下の末尾へ残る形を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。