LESSON 01

名詞を後ろから説明する不定詞

have・there isと名詞+toを組み合わせよう

have+名詞+toとthere is・are+名詞+toを使い、持っている課題や存在する対象を表す

have・there isと名詞+toを組み合わせよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、things to doやa place to visitを使い、名詞とto以下の動詞の関係を整理しました。今回は、そのまとまりをhaveやthere is・areの後ろへ置き、「自分にすることがある」「使えるものが存在する」と表します。

目標は、have+名詞+tothere is・are+名詞+toを組み立て、have to+基本形との語順・意味の違いを説明できることです。次は、to以下の末尾に前置詞が必要な形を学びます。

おすすめの学び方

haveのすぐ後ろを見てください。名詞が来れば「持っているものをto以下が説明する」可能性があり、toが直接来ればhave toの「〜しなければならない」です。

haveの後ろの一語が道を分ける

have名詞toとhave to動詞の違い I have homework to doではhomeworkをto doが説明する。I have to do homeworkではhave toが必要を表し、do homeworkが行動になる。 I have homework to do. homework to do するべき宿題を持っている → する宿題がある I have to do homework. have to do homework 宿題をしなければならない haveの直後が名詞かtoかを確認する

have+名詞+toは「するものがある」

I have three emails to answer.

three emailsがhaveの目的語で、to answerがemailsを説明します。「私には返信するメールが3通あります」です。

She has a lot of work to finish today.

workをto finishが説明し、「彼女には今日終える仕事がたくさんあります」となります。

have to+基本形は必要を表す

I have to answer three emails.

haveの直後にtoがあり、have toで「〜しなければならない」です。answerの目的語three emailsは後ろにあります。

二つの文は似ていますが、語のまとまりが違います。

  • have [three emails to answer]
  • [have to answer] three emails

there is・are+名詞+toは存在を表す

There is no time to waste.

to wasteがtimeを説明し、「むだにする時間はありません」です。

There are many places to see in this town.

to seeがmany placesを説明します。「この町には見るべき場所がたくさんあります」です。

名詞が単数・数えられない名詞ならthere is、複数ならthere areを使います。

例題:まとまりを見抜く

We have to read books to return tomorrow.という語順では意味が不自然です。「明日返す本が2冊あります」なら次のようにします。

We have two books to return tomorrow.

haveの目的語two booksを置き、その直後のto returnでbooksを説明します。

語句整序の手順

to / there / solve / are / problems / two

まず存在を表すthere areを作ります。複数名詞two problemsを続け、to solveでproblemsを説明します。

There are two problems to solve.

よくある間違い

I have to homework do.とはしません。必要を表すならI have to do homework.です。

I have homework to do it.とはしません。homeworkがdoの対象なのでitは余分です。

There is many things to do.ではなく、複数のmany thingsに合わせてThere are many things to do.です。

自分で確かめよう

確認1:I have a letter to write.とI have to write a letter.の違いは何ですか。前者は「書く手紙がある」でletterをto writeが説明します。後者は「手紙を書かなければならない」でhave toが必要を表します。
確認2:「この町には訪れる場所がたくさんあります」を英語にしてください。There are many places to visit in this town.です。
確認3:There is two questions to answer.を直してください。There are two questions to answer.です。複数名詞two questionsに合わせます。
確認4:She has some work to finish it.を直してください。She has some work to finish.です。workがfinishの対象なのでitは不要です。

まとめと次の一歩

have+名詞+toでは、to以下がhaveの目的語である名詞を説明します。have to+基本形は必要を表す別のまとまりです。there is・areを使えば、そのような名詞が存在することを表せます。

次は、sit onやwrite withのように、名詞と動詞を正しく結ぶための前置詞がto以下の末尾へ残る形を学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。