疑問文でもto不定詞のまとまりを保とう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、中心動詞だけを否定し、to不定詞を保ちました。今回は、Do・Does・Didで中心動詞の疑問文を作り、目的語のまとまりを後ろへそのまま残します。
目標は、主語と時制から疑問文の先頭語を選び、中心動詞とtoの後ろをそれぞれ基本形にできることです。次は、長くなったto不定詞の目的語の境界を読み取ります。
おすすめの学び方
先に肯定文を「主語+中心+[内容]」へ分けます。疑問文では中心側だけをDo・Does・Did+主語+基本形へ変え、括弧の内容は動かしません。
疑問文でも内容の箱は動かさない
現在の疑問文
You want to join us.
Do you want to join us?
Ken wants to join us.
Does Ken want to join us?
Doesが三単現を受け持つため、wantsをwantへ戻します。to joinは変えません。
過去の疑問文
Aya decided to study abroad.
Did Aya decide to study abroad?
Didが過去を担当するのでdecidedはdecideへ戻ります。
例題:語順と二つの基本形
Emi hoped to meet Ken.を疑問文にします。
- 中心hopedは一般動詞の過去なのでDid。
- Didの直後に主語Emi。
- 中心を基本形hopeへ戻す。
- 目的語
to meet Kenをそのまま続ける。
Did Emi hope to meet Ken?
短い答えは中心側に合わせる
Does Ken want to be a doctor?
Yes, he does. / No, he doesn't.
短い答えでは、to不定詞を繰り返さず、質問の働く語doesで答えます。
疑問詞を加える場合
What do you want to do after school?
whatを先頭へ置き、その後ろにdo you wantという疑問語順を続けます。to do after schoolはwantの内容を表します。
ここで扱うWhat do you want to do?は、後の「疑問詞+to不定詞」で扱うwhat to doとは別の形です。
よくある間違い
To study English does Aya want?のように、目的語のto不定詞を文頭へ移しません。一般動詞の疑問文はDoesから始めます。
Did Aya decided to study?はdidとdecidedで過去を二重にしています。Did Aya decide ...?です。
自分で確かめよう
確認1:Ken hopes to visit Canada.を疑問文にしてください。
Does Ken hope to visit Canada?です。確認2:They decided to take the train.を疑問文にしてください。
Did they decide to take the train?です。確認3:Does Emi wants to join us?を直してください。
Does Emi want to join us?です。Doesが三単現を担当します。まとめと次の一歩
疑問文ではDo・Does・Didを主語の前へ置き、中心動詞を基本形へ戻します。目的語となるto不定詞は動かさず、to+基本形のまとまりとして後ろへ残します。
次は、目的語・場所・時などを含む長いto不定詞を、一つの目的語として読み取ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。