LESSON 01

不定詞を取る動詞を整理しよう

不定詞を取る動詞の到達診断に挑戦しよう

意味グループ、動詞選択、人+to、否定、文脈問題を統合して弱点を診断する

不定詞を取る動詞の到達診断に挑戦しよう

このレッスンの役割と目標

このセクションでは、to不定詞を取る動詞を意味グループで整理し、希望・決定・応答・試み・必要・人への働きかけ・否定を順に学びました。今回は、知識を組み合わせて使えるかを診断します。

目標は、動詞を選ぶ、文を組み立てる、誤りを直す、意味の違いを説明するという四方向から自分の弱点を特定することです。次のセクションでは、to不定詞が名詞を後ろから説明する使い方へ進みます。

おすすめの学び方

先に解答を見ず、各問題の根拠を一言でメモしてください。間違えたときは正解だけを覚えず、診断表で戻るレッスンを決めます。

到達診断は四つの力を見る

不定詞を取る動詞の到達診断 意味選択、語順、否定の範囲、文脈への応用という四領域を診断し、結果から復習先を決める。 到達診断理由まで説明 意味選択希望・決定・結果 語順人+to+基本形 否定の範囲not to / do not 文脈応用会話・整序・訂正

診断1:意味から動詞を選ぶ

次の空所へ最も合う動詞を入れます。

  1. I (   ) to be a doctor someday. 将来の希望
  2. We finally (   ) to open the locked door. 困難の末の達成
  3. Ken (   ) to answer the question because he said “No.” 意志的な拒否
診断1の答えと根拠1はhopeまたはwant、2はmanaged、3はrefusedです。2はfinallyと達成、3はNoと意志的な拒否が根拠です。

診断2:語順を組み立てる

to / asked / our teacher / us / work / together

主語、中心動詞、行動する人、to以下の順に並べます。

診断2の答えと根拠Our teacher asked us to work together.です。workする人usをaskedとtoの間へ置きます。

診断3:否定の範囲を説明する

次の二文の違いを説明してください。

  1. She did not decide to join the team.
  2. She decided not to join the team.
診断3の答えと根拠1は「入部する決定をしなかった」で決定自体を否定します。2は「入部しないと決めた」で、決定内容のto joinを否定します。

診断4:誤りを直す

My parents want I to studies English every day.

二か所直してください。

診断4の答えと根拠My parents want me to study English every day.です。人の位置ではIをmeにし、toの後ろはstudiesではなく基本形studyにします。

診断5:似た動詞を文脈で分ける

次の二文にtryまたはmanageを適切な形で入れます。

  1. I (   ) to lift the box, but it was too heavy.
  2. Although it was heavy, I (   ) to lift the box.
診断5の答えと根拠1はtried、2はmanagedです。1は試みたが失敗し、2は重さという困難を越えて達成しています。

診断結果から復習先を決める

つまずき 戻るレッスン 復習の焦点
希望・決定・応答を混同した 1391〜1393 会話の目的と相手の反応
try・learn・manageを混同した 1394 結果が未確定・習得・達成
needとwould likeの文の形を混同した 1395 doを使うかwouldを動かすか
人の位置を間違えた 1396 中心動詞+人+to
notの位置を間違えた 1397 否定する範囲
単語は知っているが選べない 1398 文脈の証拠を言葉にする

一度の正解より、別の文でも同じ理由で選べることが大切です。間違えた領域を一つ復習し、もう一度この診断へ戻りましょう。

例題:入試型の総合判断

The station was far away, but we ( managed / refused / hoped ) to get there before noon.

far awayは難しさ、butとbefore noonは実際に到着した結果を示します。したがってmanagedです。

We managed to get there before noon.

よくある間違い

動詞の一覧を言えただけで「できた」と判断しないでください。初めて見る文脈で根拠を示せることが到達の目安です。

正解数だけを見て復習を終えないでください。語順、意味、否定、文脈のどこで迷ったかを記録します。

to+基本形だけに注意し、中心動詞の時制や人の目的格を見落とさないようにします。

自分で確かめよう

確認1:最も自信がない領域を一つ選び、その理由を言えますか。意味選択、語順、否定の範囲、文脈応用のいずれかを選び、迷った問題を具体的に挙げます。
確認2:to不定詞を取る動詞を選ぶとき、最初に何を見ますか。文全体が希望・決定・応答・結果・必要・人への働きかけのどれを表すかを見ます。
確認3:形の最終確認では何を見ますか。中心動詞の時制と主語との一致、人の有無と目的格、toの後ろの基本形、notの位置を見ます。
確認4:全問正解でも復習したほうがよいのはどんな場合ですか。根拠を説明できなかったり、勘で選んだりした場合です。別の文でも再現できる理解を目指します。

まとめと次の一歩

不定詞を取る動詞は、意味グループで整理し、文脈の証拠から選びます。語順、基本形、目的格、否定の範囲まで確認できれば、このセクションの中心技能は身についています。

次のセクションでは、to不定詞が名詞の後ろに置かれ、「読む本」「するべき仕事」のように名詞を説明する働きを学びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。