by+動名詞で方法を表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、before・after+動名詞で出来事の時間順序を表しました。今回はby+動名詞を使い、ある結果をどのような方法で実現するかを表します。
目標は、結果と方法を区別し、「〜することによって」という方法をby doingで文へ加えられることです。次はwithout doingを使い、ある活動を行わずに別の行動をする関係を表します。
おすすめの学び方
文を「何を達成したか」と「どうやって達成したか」に分けます。結果にHow?と質問し、その答えになる動作をby+動名詞で付けましょう。
結果に方法をつなぐ
by doingは「することによって」
We learn new words by using them in sentences.
結果は「新しい単語を学ぶ」、方法は「文の中で使うこと」です。byの後ろなのでusingにします。
She stayed healthy by walking every day.
健康でいられた方法が、毎日歩くことだと表します。
交通手段のbyとの共通点
I go to school by bus.
by busでは、busという名詞で手段を表します。
I improve my pronunciation by reading aloud.
by reading aloudでは、readingという動名詞で方法を表します。どちらもbyの後ろの名詞の席です。
例題:結果と方法を一文にする
結果:You can save energy.
方法:Turn off the lights.
- 方法を表すのでbyを使う。
- byの後ろのturnを動名詞turningにする。
- 結果の文へ方法を加える。
You can save energy by turning off the lights.
byの位置
by doingは通常、説明する結果の後ろに置きます。
He solved the problem by drawing a diagram.
文頭に置くこともできます。
By drawing a diagram, he solved the problem.
文頭では、方法のかたまりの後ろにコンマを置くと読みやすくなります。
よくある間違い
by drawやby to drawとしないでください。byは前置詞なので、後ろの動作はdrawingです。
by doingを場所の「〜のそばで」だけで訳さないでください。文脈によって方法・手段を表します。
結果と方法を逆に読まないでください。learn by practicingなら、学ぶことが結果、練習することが方法です。
自分で確かめよう
確認1:You can remember the word by use it.を直してください。
You can remember the word by using it.です。byの後ろの動作は動名詞にします。確認2:She made friends by joining the club.で結果と方法を答えてください。
結果は友達ができたこと、方法はクラブに入ることです。確認3:「図を描くことによって、その問題を理解できます」を英語にしてください。
You can understand the problem by drawing a diagram.などと表せます。まとめと次の一歩
by+動名詞は「することによって」と方法・手段を表します。結果にHow?と問い、答えとなる動作をbyの後ろで動名詞にします。
次はwithout+動名詞を使い、「あることをしないで別の行動をする」という関係を表します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。