LESSON 01

前置詞の後ろは動名詞

by+動名詞で方法を表そう

by doingを用い、目標を達成する方法・手段を表す

by+動名詞で方法を表そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、before・after+動名詞で出来事の時間順序を表しました。今回はby+動名詞を使い、ある結果をどのような方法で実現するかを表します。

目標は、結果と方法を区別し、「〜することによって」という方法をby doingで文へ加えられることです。次はwithout doingを使い、ある活動を行わずに別の行動をする関係を表します。

おすすめの学び方

文を「何を達成したか」と「どうやって達成したか」に分けます。結果にHow?と質問し、その答えになる動作をby+動名詞で付けましょう。

結果に方法をつなぐ

by doingで結果へ方法をつなぐ図 英語を上達させるという結果に、毎日練習することによってという方法をby practicing every dayでつなぐ。 結果improve your English英語を上達させる 方法by practicing every day毎日練習することによって How?「どうやって?」 You can improve your English by practicing every day. byの後ろは名詞の席なので、動作は動名詞にする

by doingは「することによって」

We learn new words by using them in sentences.

結果は「新しい単語を学ぶ」、方法は「文の中で使うこと」です。byの後ろなのでusingにします。

She stayed healthy by walking every day.

健康でいられた方法が、毎日歩くことだと表します。

交通手段のbyとの共通点

I go to school by bus.

by busでは、busという名詞で手段を表します。

I improve my pronunciation by reading aloud.

by reading aloudでは、readingという動名詞で方法を表します。どちらもbyの後ろの名詞の席です。

例題:結果と方法を一文にする

結果:You can save energy.

方法:Turn off the lights.

  1. 方法を表すのでbyを使う。
  2. byの後ろのturnを動名詞turningにする。
  3. 結果の文へ方法を加える。

You can save energy by turning off the lights.

byの位置

by doingは通常、説明する結果の後ろに置きます。

He solved the problem by drawing a diagram.

文頭に置くこともできます。

By drawing a diagram, he solved the problem.

文頭では、方法のかたまりの後ろにコンマを置くと読みやすくなります。

よくある間違い

by drawby to drawとしないでください。byは前置詞なので、後ろの動作はdrawingです。

by doingを場所の「〜のそばで」だけで訳さないでください。文脈によって方法・手段を表します。

結果と方法を逆に読まないでください。learn by practicingなら、学ぶことが結果、練習することが方法です。

自分で確かめよう

確認1:You can remember the word by use it.を直してください。You can remember the word by using it.です。byの後ろの動作は動名詞にします。
確認2:She made friends by joining the club.で結果と方法を答えてください。結果は友達ができたこと、方法はクラブに入ることです。
確認3:「図を描くことによって、その問題を理解できます」を英語にしてください。You can understand the problem by drawing a diagram.などと表せます。

まとめと次の一歩

by+動名詞は「することによって」と方法・手段を表します。結果にHow?と問い、答えとなる動作をbyの後ろで動名詞にします。

次はwithout+動名詞を使い、「あることをしないで別の行動をする」という関係を表します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。