without+動名詞で「しないで」を表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、by doingで目標を実現する方法を表しました。今回はwithout doingを使い、ある活動を行わないまま別の行動をすることを表します。
目標は、without自体に「〜なしで」という否定の意味があると理解し、notを重ねず動名詞を置けることです。次は、be good atやbe interested inなど前置詞を含む定型表現へ進みます。
おすすめの学び方
二つの活動を並べ、「実際にしたこと」と「しなかったこと」を分けます。しなかった活動をwithoutの後ろで動名詞にすると、否定を二重にせず組み立てられます。
行ったことと行わなかったこと
without doingは「しないで」
She went out without taking an umbrella.
外出はしましたが、傘を持つことはしませんでした。withoutの後ろのtaking an umbrellaが、行わなかった活動です。
Don't use this photo without asking me.
私に尋ねないで、この写真を使ってはいけないという意味です。
withoutだけで否定を表す
without not askingとはしません。without自体に「〜なしで」という意味があるため、通常はnotを加えません。
without asking
without checking
without making a sound
「何も〜ない」はanythingを使うことがあります。
He left without saying anything.
例題:二文を一文にする
Mika answered the question. She did not think carefully.
- 実際にしたことはanswered the question。
- しなかったことはthink carefully。
- thinkをwithoutの後ろでthinkingにする。
Mika answered the question without thinking carefully.
主文の過去はansweredに表れます。thinkingを過去形にはしません。
動作主を意味で確認する
Without checking the map, Ken started walking.
地図を確認しなかった人も、歩き始めた人もKenです。文頭のwithout doingの動作主は、通常、主文の主語と同じだと読みます。
よくある間違い
without not doingと否定を重ねないでください。withoutだけで「しないで」を表せます。
without checkやwithout to checkとしないでください。前置詞withoutの後ろはcheckingです。
文頭のwithout doingと主文の主語が意味上ずれないよう確認してください。誰がその活動をしなかったのかを明確にします。
自分で確かめよう
確認1:He went to school without eat breakfast.を直してください。
He went to school without eating breakfast.です。withoutの後ろの動作は動名詞にします。確認2:She left without not saying goodbye.の誤りは何ですか。
withoutに否定の意味があるためnotは不要です。She left without saying goodbye.とします。確認3:「彼は辞書を使わずにその英文を読みました」を英語にしてください。
He read the English sentence without using a dictionary.などと表せます。まとめと次の一歩
without+動名詞は、ある活動を行わないで別の行動をすることを表します。without自体に否定の意味があるためnotを重ねず、後ろの動作を動名詞にします。
次はbe good at、be interested in、thank A forなど、形容詞や動詞と前置詞をまとめて覚える表現を扱います。
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