LESSON 01

to不定詞の名詞的用法

want・hope・decideの後ろへto不定詞を置こう

want to、hope to、decide toを使い、希望や決定の内容をto不定詞で表す

want・hope・decideの後ろへto不定詞を置こう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、中心動詞へ「何を?」と問い、to不定詞の目的語を見つけました。今回は、希望や決定の内容を、want・hope・decideの後ろへ自分で組み立てます。

目標は、中心動詞を主語・時制に合わせ、内容側をto+基本形に固定して文を作れることです。次は、直訳の「〜すること」に頼らず、中心動詞と合わせて自然な意味を取ります。

おすすめの学び方

文を「だれが」「中心動詞」「何をするか」の三つのカードに分けます。主語と時制は中心動詞だけへ反映し、toの後ろは必ず基本形にしてください。

二つの動詞で仕事を分ける

want hope decideとto不定詞の仕事分担 主語と時制は中心動詞want hopes decidedが担当し、希望や決定の内容はtoと基本形study visit joinで表す。 中心が形を変え、内容はto+基本形 中心動詞 want / hopes / decided 主語・時制を担当 内容の部品 to study / visit / join 基本形を保つ I want to study. Emi hopes to visit. We decided to join. toの省略・toの後ろの活用に注意

want toで「〜したい」

I want to play tennis.

主語が三人称単数なら中心だけが変わります。

Ken wants to play tennis.

to playsとはしません。

hope toで「〜することを望む」

Aya hopes to visit Canada someday.

hopeは実現してほしいことを表します。主語Ayaに合わせてhopes、内容側はto visitです。

decide toで「〜することに決める」

We decided to join the club.

過去の決定なのでdecidedです。toの後ろは過去形joinedではなく基本形joinです。

例題:二枚の情報を一文にする

「エミは来年、英語をもっと勉強することに決めました。」

  1. 主語:Emi。
  2. 中心:過去の決定なのでdecided。
  3. 内容:「英語をもっと勉強する」はto study English harder。
  4. 時:next yearを文末へ置く。

Emi decided to study English harder next year.

decidedが過去でも、studyは基本形です。

主語と時制を変えて練習する

主語・時制 中心 内容 完成文
I・現在 want to read the book I want to read the book.
Ken・現在 hopes to win the game Ken hopes to win the game.
They・過去 decided to leave early They decided to leave early.

よくある間違い

I want play tennis.ではtoが抜けています。このセクションで扱うwant・hope・decideの後ろはto+基本形です。

Emi decided to studied English.は、過去を二重にしています。過去はdecidedだけが担当します。

自分で確かめよう

確認1:「ケンは医者になりたい」を英語にしてください。Ken wants to be a doctor.です。toの後ろはbeの基本形です。
確認2:「私たちは試合に勝つことを望んでいます」を英語にしてください。We hope to win the game.です。
確認3:Aya decided to visited Kyoto.を直してください。Aya decided to visit Kyoto.です。過去はdecidedが担当します。

まとめと次の一歩

want・hope・decideが主語と時制を担当し、その希望・決定の内容をto+基本形で表します。主語や時制が変わっても、to不定詞の基本形は保ちます。

次は、文の構造を保ちながら、「〜すること」という直訳を自然な日本語へ変えて意味を取ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。