移動と目的を一つの文で結ぼう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、主な動作へto不定詞で目的を加える基本を学びました。今回は、go・come・visit・stopなどの移動を表す動詞と、その移動の目的を結びます。
目標は、場所の前に置くtoと、動詞の基本形の前に置くtoを見分け、移動+場所+to+基本形を正しく組み立てることです。次は移動以外の日常動作へ目的を広げます。
おすすめの学び方
toの直後を見てください。名詞の場所が来れば「〜へ」、動詞の基本形が来れば「〜するために」の可能性があります。二つのtoへ別々のラベルを付けましょう。
一文に二つのtoが現れる
goとcomeに目的を加える
We went to the gym to play basketball.
to the gymは行き先、to play basketballは目的です。
My aunt came to Japan to learn Japanese.
to Japanは来た場所、to learn Japaneseは来日の目的です。
visitは場所の前にtoを置かない
We visited Kyoto to see old temples.
visitはvisit Kyotoのように場所を直接目的語にします。visited to Kyotoとはしません。ただし目的のto seeは必要です。
私たちは古い寺を見るために京都を訪れました。
動詞ごとの語順と、目的を表すtoを分けて考えます。
stopは「立ち寄る・止まる」という主な動作
I stopped at the store to buy some milk.
店に立ち寄った目的が牛乳を買うことです。stopped at the storeが主な動作、to buy some milkが目的です。
なお、stop doingには「〜するのをやめる」という別の形があります。動名詞のセクションで扱うので、今は混ぜません。
例題:二種類のtoを分類する
Sora went to the station to meet his friend.
to the station:toの後ろが名詞stationなので、行き先to meet:toの後ろが基本形meetなので、目的
「ソラは友達に会うために駅へ行きました」と読みます。
場所を省略できる場合
My father went out to buy bread.
went outで「外出した」と主な移動が表せるため、具体的な行き先がなくても目的を続けられます。
She came to help me.
comeの後ろへすぐ目的のto helpを置くこともできます。「彼女は私を助けるために来ました」です。
よくある間違い
I went the library to study.ではなく、went to the libraryです。goの行き先にはtoが必要です。
I visited to Osaka to see my uncle.ではなく、I visited Osaka to see my uncle.です。visitの場所にはtoを置きません。
二つのtoをどちらも「〜へ」と訳さないでください。直後が名詞か動詞かを見ます。
自分で確かめよう
確認1:She came to the park to run.の二つのtoはそれぞれ何を表しますか。
to the parkは行き先、to runは来た目的です。確認2:「私は本を借りるために図書館へ行きました」を英語にしてください。
I went to the library to borrow a book.です。確認3:We visited to Nara to see the Great Buddha.を直してください。
We visited Nara to see the Great Buddha.です。visitの直後の場所にはtoを置きません。確認4:He came here to helped us.を直してください。
He came here to help us.です。目的のtoの後ろは基本形です。まとめと次の一歩
移動文では、to+場所が行き先、to+動詞の基本形が目的を表します。go・come・visitなど、主な移動動詞が取る場所の形も同時に確認します。
次は、study・save・use・wake upなどの日常動作へ目的を加え、主な動作と目的を自分で選んで組み立てます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。