LESSON 01

主語・補語になるto不定詞

長いto不定詞の主語を一つとしてisへつなごう

to不定詞の主語を一つの行為として単数扱いし、現在のbe動詞isや三単現の述語へつなぐ

長いto不定詞の主語を一つとしてisへつなごう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、文頭のto不定詞を長い主語として囲みました。今回は、その主語を「一つの行為」として扱い、現在のbe動詞isや三単現の述語へつなぎます。

目標は、to不定詞の中に複数形の名詞があっても、主語全体を一つとして単数の述語を選べることです。次のレッスンでは、be動詞の後ろに置かれ、主語の内容を説明するto不定詞を学びます。

おすすめの学び方

述語の直前の名詞だけを見ず、主語全体を角括弧で囲みます。括弧へ「この一つの行為」と書き添えると、is・takes・makesを選ぶ理由が見えます。

長くても一つの行為

長いto不定詞の主語を一つの行為として単数扱いする図 To read English books every day全体を一つの行為として囲み、複数形booksに引かれずis usefulへつなぐ。 中の名詞ではなく、主語全体を見る 一つの行為 To read English books every day 単数の述語 is useful. books are に引かれない booksはreadの目的語 行為全体 is 主語は一まとまり 述語は最も近い名詞ではなく主語に一致する

be動詞はisを使う

To read books is fun.

booksは複数形ですが、主語はbooksではありません。To read booksという一つの行為なのでisを使います。

To visit old temples is interesting.

templesが複数でも、寺を訪れるという行為は一まとまりです。

一般動詞は三単現の形

To learn a language takes time.

主語が一つの行為なので、現在の一般動詞takeに三単現のsを付けてtakesとします。

To help other people makes us happy.

To help other people全体が主語で、中心はmakesです。

例題:近くの複数形に惑わされない

To play sports with friends ( is / are ) exciting.

  1. 主語はTo play sports with friends全体。
  2. sportsやfriendsは複数形でも、主語の中心ではない。
  3. 一つの行為なのでisを選ぶ。

To play sports with friends is exciting.

過去ならwas

To travel alone was difficult for me then.

過去の状態なのでwasです。主語が一つの行為である点は現在と同じです。

よくある間違い

述語の直前にある複数形へ合わせてareやtakeを選ぶのは誤りです。最初に主語の括弧を閉じ、その括弧全体が一つか複数かを判断します。

To reads books is fun.も誤りです。述語の単数一致はisが担当し、toの後ろは基本形readです。

自分で確かめよう

確認1:To study many subjects ( is / are ) important.はどちらですか。isです。主語は多くの教科ではなく、それらを勉強するという一つの行為です。
確認2:To make new friends ( take / takes ) time.はどちらですか。takesです。to不定詞の主語は一つの行為として単数扱いします。
確認3:To visited museums was exciting.を直してください。To visit museums was exciting.です。toの後ろは基本形visitです。

まとめと次の一歩

文頭のto不定詞は、内部に複数形の名詞があっても、一つの行為を表す主語として単数扱いします。現在ならisや三単現の述語、過去ならwasなどへつなぎます。

次は、文頭ではなくbe動詞の後ろに置かれ、主語の内容を説明するto不定詞を読みます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。