長いto不定詞の主語を一つとしてisへつなごう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、文頭のto不定詞を長い主語として囲みました。今回は、その主語を「一つの行為」として扱い、現在のbe動詞isや三単現の述語へつなぎます。
目標は、to不定詞の中に複数形の名詞があっても、主語全体を一つとして単数の述語を選べることです。次のレッスンでは、be動詞の後ろに置かれ、主語の内容を説明するto不定詞を学びます。
おすすめの学び方
述語の直前の名詞だけを見ず、主語全体を角括弧で囲みます。括弧へ「この一つの行為」と書き添えると、is・takes・makesを選ぶ理由が見えます。
長くても一つの行為
be動詞はisを使う
To read books is fun.
booksは複数形ですが、主語はbooksではありません。To read booksという一つの行為なのでisを使います。
To visit old temples is interesting.
templesが複数でも、寺を訪れるという行為は一まとまりです。
一般動詞は三単現の形
To learn a language takes time.
主語が一つの行為なので、現在の一般動詞takeに三単現のsを付けてtakesとします。
To help other people makes us happy.
To help other people全体が主語で、中心はmakesです。
例題:近くの複数形に惑わされない
To play sports with friends ( is / are ) exciting.
- 主語は
To play sports with friends全体。 - sportsやfriendsは複数形でも、主語の中心ではない。
- 一つの行為なのでisを選ぶ。
To play sports with friends is exciting.
過去ならwas
To travel alone was difficult for me then.
過去の状態なのでwasです。主語が一つの行為である点は現在と同じです。
よくある間違い
述語の直前にある複数形へ合わせてareやtakeを選ぶのは誤りです。最初に主語の括弧を閉じ、その括弧全体が一つか複数かを判断します。
To reads books is fun.も誤りです。述語の単数一致はisが担当し、toの後ろは基本形readです。
自分で確かめよう
確認1:To study many subjects ( is / are ) important.はどちらですか。
isです。主語は多くの教科ではなく、それらを勉強するという一つの行為です。確認2:To make new friends ( take / takes ) time.はどちらですか。
takesです。to不定詞の主語は一つの行為として単数扱いします。確認3:To visited museums was exciting.を直してください。
To visit museums was exciting.です。toの後ろは基本形visitです。まとめと次の一歩
文頭のto不定詞は、内部に複数形の名詞があっても、一つの行為を表す主語として単数扱いします。現在ならisや三単現の述語、過去ならwasなどへつなぎます。
次は、文頭ではなくbe動詞の後ろに置かれ、主語の内容を説明するto不定詞を読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。