avoid・mindで避けることと気にすることを表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、practice doingとkeep doingで練習と継続を表しました。今回はavoid doingで活動を避け、mind doingで活動を気にすることを表します。
目標は、avoidとmindの後ろに動名詞を置き、特にWould you mind ...ing?への答えを日本語の「はい・いいえ」と混同しないことです。次は、これまでの動詞を使って時制・否定・疑問文を組み立てます。
おすすめの学び方
avoidは「その行動をしないように離れる」、mindは「その行動を不都合だと思う」という場面で覚えます。mindの依頼では、質問を「気にしますか」と言い換えてから答えましょう。
行動との距離で意味をつかむ
avoid doingは「するのを避ける」
We should avoid wasting water.
wasting waterは「水をむだにすること」です。should avoidで、その行動を避けるべきだと伝えます。
He avoided answering the question.
過去はavoidedで表します。answeringは目的語の動名詞なので変わりません。
mind doingは「するのを気にする」
I don't mind waiting.
「私は待つことを気にしません」、つまり「待っても構いません」という意味です。notがあるため、気にしないという肯定的な受け入れになります。
Would you mind closing the door?
直訳に近づけると「ドアを閉めることを気にしますか」です。丁寧に「ドアを閉めていただけますか」と頼む表現になります。
mindの質問への答え
頼みを受けるときは、次のように答えます。
No, not at all.(いいえ、全く気にしません)
Of course not.(もちろん気にしません)
日本語で「はい、閉めます」と考えてYes.だけを答えると、英語では「はい、気にします」と受け取られる可能性があります。mindという質問の意味に答えます。
断る必要があるときは、理由を添えると丁寧です。
I'm sorry, but I need it open.
例題:形と答えを直す
誤文:Would you mind to help me? — Yes, of course.
- mindの後ろは動名詞なのでhelping。
- 引き受けるなら「気にしない」と答える。
Would you mind helping me? — No, not at all.
よくある間違い
avoid to doやmind to doとしないでください。この用法では動名詞を取ります。
I don't mind...を「私はしません」と読まないでください。notはmindを否定し、「気にしない・構わない」です。
Would you mindへの答えを、日本語の依頼への「はい・いいえ」だけで決めないでください。「気にしますか」という英語の質問へ答えます。
自分で確かめよう
確認1:You should avoid to use your phone while walking.を直してください。
You should avoid using your phone while walking.です。avoidの目的語には動名詞を置きます。確認2:I don't mind waiting here.は、待つことを嫌がっていますか。
いいえ。don't mindは「気にしない、構わない」なので、待つことを受け入れています。確認3:Would you mind opening the window?という依頼を快く受ける答えを一つ書いてください。
No, not at all.またはOf course not.などです。「窓を開けることを気にしない」と答えます。まとめと次の一歩
avoid doingは活動を避けること、mind doingは活動を気にすることを表します。Would you mind ...ing?では「気にしますか」という質問に答えるため、引き受けるならNo, not at all.などを使います。
次は、enjoy、finish、practice、keep、avoid、mindを使う文で、時制・否定・疑問をどの語に表すか整理します。
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