to+動詞の基本形を一つの部品として読もう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、時制を持つ述語動詞を見つけました。今回は、不定詞の形to+動詞の基本形を作り、それ全体を一つの意味の部品として読みます。
目標は、主語や時制に関係なくtoの後ろを基本形にし、toだけを前の語へ付けたり、動詞だけを切り離したりしないことです。次は、動詞ingが動作を表す名詞の部品になる場合を扱います。
おすすめの学び方
toと基本形の下に一本の線を引きます。さらに目的語があれば、to read this bookまで一つのまとまりとして囲みます。
toの後ろはいつも基本形
主語が変わっても基本形
I want to play tennis.
Ken wants to play tennis.
三単現のsは中心のwantsに付きます。部品のplayには付きません。
時制が変わっても基本形
Aya decided to visit Kyoto.
過去を表すのはdecidedです。to visitedとはしません。
Aya will decide to visit Kyoto.
willの後ろのdecideも、toの後ろのvisitも基本形です。ただし理由は異なり、decideは助動詞willの後ろ、visitはtoの後ろだからです。
例題:まとまりの終わりを取る
I want to read this book after dinner.
中心はwantです。to readだけでなく、「何を読むか」のthis bookも不定詞の動作に結び付きます。
I want [to read this book] after dinner.
after dinnerを読む時に含めるなら、文脈によってto read this book after dinnerまで一つの意味のまとまりとして取れます。
toはすべて同じとは限らない
このコースではまずto+動詞の基本形を扱います。go to schoolのtoは後ろに名詞schoolを取り、「学校へ」という方向を表します。
- to read:to+動詞 → 不定詞
- to school:to+名詞 → 前置詞のまとまり
よくある間違い
She wants to studies English.は、主語Sheの影響を部品のstudyにも重ねています。She wants to study English.です。
I decided to went home.も誤りです。過去はdecidedが表すため、toの後ろはgoです。
自分で確かめよう
確認1:Ken hopes to ( visits / visit ) Canada.はどちらですか。
visitです。toの後ろは基本形です。確認2:Aya wanted to studied English.を直してください。
Aya wanted to study English.です。確認3:I need to buy a new notebook.で一つの部品として囲む部分はどこですか。
to buy a new notebookです。「新しいノートを買うこと」というまとまりです。まとめと次の一歩
不定詞の形はto+動詞の基本形です。主語や時制が変わっても基本形を保ち、目的語などを含めて一つの意味の部品として読みます。
次は、もう一つの動詞由来の部品である動詞ingを、進行形と区別しながら読みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。