to不定詞で行動の目的を表そう
このレッスンの役割と目標
前のセクションでは、a book to readのように、to不定詞が直前の名詞を説明する働きを学びました。今回からは、主な動作の後ろへto不定詞を置き、「何のためにその動作をしたか」を表します。
目標は、主な動作と目的を二つに分け、主な動作+to+基本形で結べることです。次はgo・comeなどの移動と目的を一つの文にします。
おすすめの学び方
英文を「したこと」と「その目的」の二つに分けてください。toをすべて「〜するために」と訳すのではなく、主な動作へ「何のために?」と質問して答えになるか確かめます。
今日の問い
I got up early to see the sunrise.では、早起きしたことと日の出を見ることのどちらが主な動作で、どちらが目的でしょうか。
動作から目的へ矢印をつなぐ
意味は「〜するために」
We use this room to practice music.
主な動作はWe use this roomです。「何のためにこの部屋を使うの?」と問うと、to practice musicが答えになります。
私たちは音楽を練習するためにこの部屋を使います。
toの後ろは動詞の基本形です。主語がheでも、時制が過去でも、目的部分はto practicesやto practicedにはなりません。
主な動作と目的は同じ人が行う
Yuki went to the library to study.
図書館へ行ったのも、勉強するのもYukiです。目的を表すto不定詞では、ふつう主な動作をする人がto以下の動作も行います。この点は後のレッスンで詳しく確認します。
例題:二つの文を一つにする
次の二文を、目的を表すto不定詞で結びます。
I opened the window. I wanted to get some fresh air.
主な動作は「窓を開けた」、その目的は「新鮮な空気を入れる」です。目的側の主語Iを重ねず、toの後ろを基本形にします。
I opened the window to get some fresh air.
名詞を説明するtoとの違い
I bought a book to read on the train.
この文では、to readが直前のa bookを説明しているとも、「電車で読むために本を買った」という購入目的を表しているとも読める場面があります。実際の意味は文脈で決まります。
まずは、to以下が主な動作へ「何のために?」と答えるかを確認してください。後のレッスンで、この二つを詳しく見分けます。
よくある間違い
I went to the park play soccer.ではなく、I went to the park to play soccer.です。目的の動詞の前にtoが必要です。
She studied hard to passed the test.ではなく、to passです。toの後ろは基本形にします。
toを見ただけで目的と決めないでください。want toの内容や、名詞を説明するtoもあります。主な動作へ「何のために?」と問えるかが判断の中心です。
自分で確かめよう
確認1:I saved money to buy a bicycle.の主な動作と目的は何ですか。
主な動作はsaved money、目的はto buy a bicycleです。自転車を買うためにお金をためました。確認2:「私は先生に質問するために放課後残りました」を英語にしてください。
I stayed after school to ask my teacher a question.などと表せます。確認3:He came here to met us.を直してください。
He came here to meet us.です。toの後ろは基本形meetです。確認4:目的を表すto不定詞か確かめる質問は何ですか。
主な動作へ「何のために?」と問い、to以下がその答えになるかを確認します。まとめと次の一歩
目的を表すto不定詞は、主な動作の後ろへto+基本形を置き、「何のためにその動作をしたか」を加えます。主な動作と目的を二つに分けて考えましょう。
次は、go・come・visitなどの移動と、その移動の目的を一つの文で結びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。