LESSON 01

目的を表すto不定詞

to不定詞で行動の目的を表そう

動作+to+基本形を目的と手段のつながりとして捉え、何のためにその動作をしたかを説明する

to不定詞で行動の目的を表そう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、a book to readのように、to不定詞が直前の名詞を説明する働きを学びました。今回からは、主な動作の後ろへto不定詞を置き、「何のためにその動作をしたか」を表します。

目標は、主な動作と目的を二つに分け、主な動作+to+基本形で結べることです。次はgo・comeなどの移動と目的を一つの文にします。

おすすめの学び方

英文を「したこと」と「その目的」の二つに分けてください。toをすべて「〜するために」と訳すのではなく、主な動作へ「何のために?」と質問して答えになるか確かめます。

今日の問い

I got up early to see the sunrise.では、早起きしたことと日の出を見ることのどちらが主な動作で、どちらが目的でしょうか。

動作から目的へ矢印をつなぐ

主な動作と目的を表すto不定詞 I got up earlyという主な動作からto see the sunriseという目的へ矢印が伸び、何のために早起きしたかを示す。 I got up early to see the sunrise. I got up early 実際にした主な動作 早く起きた to see the sunrise その動作の目的 日の出を見るために 何のために? 主な動作を先に述べる to+基本形で目的を後から加える

意味は「〜するために」

We use this room to practice music.

主な動作はWe use this roomです。「何のためにこの部屋を使うの?」と問うと、to practice musicが答えになります。

私たちは音楽を練習するためにこの部屋を使います。

toの後ろは動詞の基本形です。主語がheでも、時制が過去でも、目的部分はto practicesto practicedにはなりません。

主な動作と目的は同じ人が行う

Yuki went to the library to study.

図書館へ行ったのも、勉強するのもYukiです。目的を表すto不定詞では、ふつう主な動作をする人がto以下の動作も行います。この点は後のレッスンで詳しく確認します。

例題:二つの文を一つにする

次の二文を、目的を表すto不定詞で結びます。

I opened the window. I wanted to get some fresh air.

主な動作は「窓を開けた」、その目的は「新鮮な空気を入れる」です。目的側の主語Iを重ねず、toの後ろを基本形にします。

I opened the window to get some fresh air.

名詞を説明するtoとの違い

I bought a book to read on the train.

この文では、to readが直前のa bookを説明しているとも、「電車で読むために本を買った」という購入目的を表しているとも読める場面があります。実際の意味は文脈で決まります。

まずは、to以下が主な動作へ「何のために?」と答えるかを確認してください。後のレッスンで、この二つを詳しく見分けます。

よくある間違い

I went to the park play soccer.ではなく、I went to the park to play soccer.です。目的の動詞の前にtoが必要です。

She studied hard to passed the test.ではなく、to passです。toの後ろは基本形にします。

toを見ただけで目的と決めないでください。want toの内容や、名詞を説明するtoもあります。主な動作へ「何のために?」と問えるかが判断の中心です。

自分で確かめよう

確認1:I saved money to buy a bicycle.の主な動作と目的は何ですか。主な動作はsaved money、目的はto buy a bicycleです。自転車を買うためにお金をためました。
確認2:「私は先生に質問するために放課後残りました」を英語にしてください。I stayed after school to ask my teacher a question.などと表せます。
確認3:He came here to met us.を直してください。He came here to meet us.です。toの後ろは基本形meetです。
確認4:目的を表すto不定詞か確かめる質問は何ですか。主な動作へ「何のために?」と問い、to以下がその答えになるかを確認します。

まとめと次の一歩

目的を表すto不定詞は、主な動作の後ろへto+基本形を置き、「何のためにその動作をしたか」を加えます。主な動作と目的を二つに分けて考えましょう。

次は、go・come・visitなどの移動と、その移動の目的を一つの文で結びます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。