before・after+動名詞で前後関係を表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、前置詞の後ろが名詞の席で、動作なら動名詞を置くと学びました。今回はbefore doingとafter doingで、二つの出来事の時間順序を表します。
目標は、時間線で先・後を確認し、beforeとafterを逆にせず文を作れることです。次はby doingを使い、時間ではなく方法を表します。
おすすめの学び方
英文を作る前に、二つの出来事を日本語でカードにし、時間線へ並べます。前置詞のすぐ後ろに置く出来事を動名詞にすると、語順と意味を同時に確認できます。
時間線で二つの出来事を並べる
before doingは「する前に」
Wash your hands before eating dinner.
手を洗うのが先、夕食を食べるのが後です。beforeの後ろのeatingは「食べること」を表します。
before ateとはしません。文全体が過去でも、前置詞の後ろは動名詞です。
after doingは「した後で」
After finishing the test, I checked my answers.
テストを終えるのが先、答えを確認するのが後です。finishing the test全体がafterの後ろの名詞のかたまりです。
文頭の前置詞句の後ろには、読みやすくするためコンマを置きます。
同じ順序を二通りで表す
I brushed my teeth before going to bed.
After brushing my teeth, I went to bed.
どちらも歯みがきが先、就寝が後です。beforeとafterを単純に入れ替えるだけではなく、どちらの出来事を主文にするかも変わります。
例題:順序から前置詞を選ぶ
「私は昼食を食べた後で、図書館へ行きました。」
- 先:昼食を食べる。
- 後:図書館へ行く。
- 先の出来事をafterの後ろに動名詞で置く。
After eating lunch, I went to the library.
After ate lunchではありません。過去は主文のwentで表れます。
よくある間違い
beforeとafterを日本語の語順だけで選ばないでください。二つの出来事を時間線へ置きます。
afterの後ろに過去形を置かないでください。このレッスンでは前置詞として使うため、after ateではなくafter eatingです。
文頭のAfter doing...の動作主と、主文の主語が自然に一致するか確認してください。After finishing the test, the bell rang.では、ベルがテストを終えたように読めるため不自然です。
自分で確かめよう
確認1:Before went to school, I ate breakfast.を直してください。
Before going to school, I ate breakfast.です。beforeの後ろは動名詞goingにします。確認2:After doing her homework, Emi played the piano.ではどちらが先ですか。
宿題をすることが先で、その後にEmiがピアノを弾きました。確認3:I took a shower before going to bed.と同じ順序をafterで表してください。
After taking a shower, I went to bed.などと表せます。シャワーが先、就寝が後です。まとめと次の一歩
before doingは「する前に」、after doingは「した後で」を表します。二つの出来事を時間線で並べ、前置詞の後ろの動作を動名詞にします。
次はby doingを使い、ある結果をどのような方法で実現したかを表します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。