LESSON 01

前置詞の後ろは動名詞

before・after+動名詞で前後関係を表そう

before doingとafter doingで二つの出来事の時間順序を表す

before・after+動名詞で前後関係を表そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、前置詞の後ろが名詞の席で、動作なら動名詞を置くと学びました。今回はbefore doingとafter doingで、二つの出来事の時間順序を表します。

目標は、時間線で先・後を確認し、beforeとafterを逆にせず文を作れることです。次はby doingを使い、時間ではなく方法を表します。

おすすめの学び方

英文を作る前に、二つの出来事を日本語でカードにし、時間線へ並べます。前置詞のすぐ後ろに置く出来事を動名詞にすると、語順と意味を同時に確認できます。

時間線で二つの出来事を並べる

before doingとafter doingの時間順序 宿題をする出来事とテレビを見る出来事を時間線に置き、before watching TVとafter doing homeworkが同じ順序を別の視点から表すことを示す。 do homework先の出来事 watch TV後の出来事 I did my homework before watching TV. After doing my homework, I watched TV. 二文は同じ順序を別の位置から表している

before doingは「する前に」

Wash your hands before eating dinner.

手を洗うのが先、夕食を食べるのが後です。beforeの後ろのeatingは「食べること」を表します。

before ateとはしません。文全体が過去でも、前置詞の後ろは動名詞です。

after doingは「した後で」

After finishing the test, I checked my answers.

テストを終えるのが先、答えを確認するのが後です。finishing the test全体がafterの後ろの名詞のかたまりです。

文頭の前置詞句の後ろには、読みやすくするためコンマを置きます。

同じ順序を二通りで表す

I brushed my teeth before going to bed.

After brushing my teeth, I went to bed.

どちらも歯みがきが先、就寝が後です。beforeとafterを単純に入れ替えるだけではなく、どちらの出来事を主文にするかも変わります。

例題:順序から前置詞を選ぶ

「私は昼食を食べた後で、図書館へ行きました。」

  1. 先:昼食を食べる。
  2. 後:図書館へ行く。
  3. 先の出来事をafterの後ろに動名詞で置く。

After eating lunch, I went to the library.

After ate lunchではありません。過去は主文のwentで表れます。

よくある間違い

beforeとafterを日本語の語順だけで選ばないでください。二つの出来事を時間線へ置きます。

afterの後ろに過去形を置かないでください。このレッスンでは前置詞として使うため、after ateではなくafter eatingです。

文頭のAfter doing...の動作主と、主文の主語が自然に一致するか確認してください。After finishing the test, the bell rang.では、ベルがテストを終えたように読めるため不自然です。

自分で確かめよう

確認1:Before went to school, I ate breakfast.を直してください。Before going to school, I ate breakfast.です。beforeの後ろは動名詞goingにします。
確認2:After doing her homework, Emi played the piano.ではどちらが先ですか。宿題をすることが先で、その後にEmiがピアノを弾きました。
確認3:I took a shower before going to bed.と同じ順序をafterで表してください。After taking a shower, I went to bed.などと表せます。シャワーが先、就寝が後です。

まとめと次の一歩

before doingは「する前に」、after doingは「した後で」を表します。二つの出来事を時間線で並べ、前置詞の後ろの動作を動名詞にします。

次はby doingを使い、ある結果をどのような方法で実現したかを表します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。