不定詞・動名詞コースの最終到達診断に挑戦しよう
このレッスンの役割と目標
このコースでは、動詞を文の部品として使う考え方から、不定詞の三用法、動名詞、動詞ごとの選択、前置詞、長文、入試形式まで積み上げました。最後は総得点だけでなく、意味・形・構造・入試運用のどこまで自力でできるかを診断します。
目標は、初見問題で根拠を説明し、自分に必要な復習先と再挑戦の条件を決めることです。
四領域の最終診断
各領域を0・1・2点で見ます。0点は根拠を使えず答えられない、1点は手助けや見直しがあればできる、2点は初見問題で根拠を説明してできる状態です。合計だけでなく、領域ごとの点を残します。
例題:一問を四領域から診断する
Sara stopped using her phone to concentrate on her homework.
- 意味:携帯電話の使用をやめた目的が、宿題へ集中することだと説明できるか。
- 形:stop doingと目的のto doを正しく区別できるか。
- 構造:using her phoneはstoppedの目的語、to concentrateは目的の副詞的用法と示せるか。
- 入試運用:整序、和訳、理由説明、英作文へ形が変わっても使えるか。
単に日本語訳が合っただけなら、四領域すべてが2点とは限りません。構造の根拠が言えなければ構造は1点以下として、対応するレッスンへ戻ります。
診断問題の見方
| 診断領域 | 自分への質問 | 主な復習先 |
|---|---|---|
| 意味 | 目的・予定・経験の違いを言えるか | 感情の理由、目的、選び分け |
| 形 | 左の語からto do / doingを選べるか | 動詞の整理、前置詞、語形変化 |
| 構造 | 句の範囲と役割を示せるか | 三用法、長い文、複数のto・ing |
| 入試運用 | 初見形式でも共通手順を使えるか | この入試総合セクション |
二つ以上の領域が0点なら、最終問題だけを繰り返さず、該当する基礎セクションの例題と自己確認へ戻ります。一領域だけ1点なら、その領域の別問題を三問解き、翌日もう一度診断します。
修了の目安と次の学習
修了の目安は、四領域すべてで2点を一度取ることだけではありません。翌日または数日後の初見問題でも、骨格・接続・意味を説明できることです。
不定詞・動名詞は、受け身、現在完了、関係代名詞などと同じ文に現れます。このコースの修了後も、長文や英作文の中で句へかっこを付け、接続先を確認する習慣を続けます。
よくある間違い
合計点だけで合格・不合格を決めると、一つの弱点が隠れます。四領域を別々に記録してください。
全問を最初からやり直すだけでは、時間がかかり、弱点へ十分な練習が集まりません。原因に対応するセクションへ戻ります。
同じ問題の答えを覚えて2点にしないでください。別の主語、動詞、場面を使った初見問題で確かめます。
自分で確かめよう
確認1:形は正解したが、なぜその形か説明できない場合は何点ですか。
形の領域は原則1点以下です。初見問題で根拠を説明して選べる状態が2点です。確認2:合計7点で構造だけ1点でした。何をしますか。
長い文や不定詞三用法など、句の範囲・接続先・役割を扱うレッスンへ戻り、別問題で構造を説明してから再診断します。確認3:四領域で一度8点を取れば完全修了ですか。
一度だけではなく、翌日や数日後の初見問題でも同じ手順を自力で使えるか確認します。確認4:このコースで身に付けた最も共通する解き方は何ですか。
主語と中心動詞で骨格を取り、to doやdoingの接続先と範囲を調べ、文脈上の意味を確認し、最後に形と綴りを点検することです。まとめと次の一歩
最終診断は、意味、形、構造、入試運用を別々に見ます。得点よりも、初見問題で根拠を説明できるかを大切にし、弱い領域だけを適切なセクションへ戻して固めます。
これで不定詞・動名詞の基礎から高校入試への橋渡しまで完了です。次の英文法でも、文の骨格と部品の接続を先に見る方法を使い続けましょう。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。