need toとwould like toで必要と丁寧な希望を表そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、try・learn・manageを使い、試み・技能習得・達成を区別しました。今回は、行動する必要があると伝えるneed toと、丁寧に希望を伝えるwould like toを学びます。
目標は、必要と希望を区別して二つのまとまりを選び、肯定・否定・疑問の形を正しく組み立てることです。次は、tell・ask・wantの後ろに「人+to」を置く語順へ進みます。
おすすめの学び方
need toとwould like toを一語ずつばらばらに訳さず、ひとかたまりとして読んでください。疑問文や否定文では、どの語が形を変えるかを色分けして考えます。
必要と丁寧な希望を分ける
need toは行動の必要を表す
We need to leave now.
今出発する必要があります。needが中心動詞なので、主語がheやsheならneedsになります。
She needs to practice every day.
疑問文と否定文では一般動詞と同じようにdo・does・didを使います。
Do you need to bring a pen?
He does not need to hurry.
doesを使った後のneedは基本形です。
do not need toは禁止ではない
You do not need to come early.
「早く来る必要はありません」という意味です。来てはいけないという禁止ではありません。禁止ならmust notなどを使います。この違いは入試の言い換えでも重要です。
would like toは丁寧な希望を表す
I would like to ask a question.
I want to ask a question.より丁寧に「質問したいのですが」と伝えます。店、学校、初対面の相手など、ていねいさが必要な場面で役立ちます。
Would you like to join us?
wouldを主語の前へ出して、「一緒に参加しませんか」と相手の希望を丁寧にたずねます。doは使いません。
例題:形を選ぶ
受付で丁寧に「この博物館を見学したいのですが」と伝える文を選びます。
- I need to visit this museum.
- I would like to visit this museum.
- Do I would like to visit this museum?
丁寧な希望なので2です。1は必要、3はwouldの前にdoを置いているため誤りです。
時制にも注目する
needは中心動詞なので過去ならneededになります。
I needed to finish the report yesterday.
would like toは現在の丁寧な希望としてよく使います。wouldを見て単純に過去と判断しないようにしましょう。
よくある間違い
Do you would like to join us?とはしません。wouldが疑問文を作る役目を持つので、Would you like to join us?です。
He doesn't needs to go.ではなく、He doesn't need to go.です。doesの後ろのneedは基本形です。
do not need toを「してはいけない」と訳さないでください。「する必要がない」です。
自分で確かめよう
確認1:「私は今日、宿題を終える必要があります」を英語にしてください。
I need to finish my homework today.です。確認2:「コーヒーはいかがですか」をwould like toを使って表すとどうなりますか。
Would you like to have some coffee?などと表せます。wouldを主語の前へ出します。確認3:You don't need to wait.は「待ってはいけない」という意味ですか。
いいえ。「待つ必要はない」という意味です。確認4:Does she needs to leave now?を直してください。
Does she need to leave now?です。doesの後ろは基本形です。まとめと次の一歩
need toは必要、would like toは丁寧な希望を表します。needの疑問・否定にはdo・does・didを使い、would like toではwould自身が疑問・否定を担当します。
次は「だれに、その行動をしてほしいのか」を示すtell・ask・want+人+toの語順を学びます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。