LESSON 01

形容詞と名詞のよくある組み合わせ

大きさ・量・水準を表す形容詞を分けよう

big・large・high・lowを物の大きさ、量、数値的水準の基本場面で選び分ける

大きさ・量・水準を表す形容詞を分けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、天候のどの性質を表すかで形容詞を選びました。今回は、「大きい」「高い」に見える表現を、物・量・水準へ分けます。

目標は、基本例で biglargehighlow を、後ろの名詞が表すものから選べることです。

何の大きさかを確かめよう

見ているもの 基本例 考え方
一般的な大きさ・重要さ a big city, a big decision 大きい、重大な
量・規模・数 a large amount, a large number 大量・多数
数値の水準 a high price, a high temperature 尺度上で高い
低い水準 a low price, a low temperature 尺度上で低い

人や木など縦の高さには tall を使います。値段や気温は、背が高い物ではないので high を使います。

例題:名詞が表す尺度を見る

Many people cannot buy the product because of its ___ price.

買えない原因は、値段の水準が高いことです。したがって high price を選びます。

A ___ number of students joined the event.

人数の量が多いので a large number of students が基本です。number という名詞と一緒にまとまりを作ります。

よくある間違い

日本語の「高い」から tall price とすると、縦の長さを表す tall を数値へ使った誤りになります。また、big amount でも意味を推測できることがありますが、入試基礎では a large amount of ... をまとまりとして押さえます。

似た形容詞は完全に一つの規則へまとめられません。後ろの名詞を含む例文で確認します。

自分で確かめよう

確認1:「高い気温」は `tall` と `high` のどちらですか`high temperature` です。数値の水準を表します。
確認2:「多数の本」を `a ... number of books` で表すなら何ですか`a large number of books` です。
確認3:`a big decision` の `big` は物理的な大きさだけですかいいえ。ここでは重要で大きな影響を持つ決定を表します。

まとめと次の一歩

物の大きさ、量や数、数値の水準を区別すると、biglargehighlow を選びやすくなります。次は、関心・心配・重要性・変化など抽象的な名詞の程度を表します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。