LESSON 01

形容詞と名詞のよくある組み合わせ

形容詞と名詞を自然な一組で選ぼう

名詞の特徴を表す形容詞を日本語直訳ではなく英語でよく使う組合せから選ぶ

形容詞と名詞を自然な一組で選ぼう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、動詞と名詞を自然な一組で使いました。今回は、名詞が「どんなものか」を表す形容詞との組み合わせへ進みます。

目標は、日本語で似た意味を持つ形容詞を機械的に当てはめず、英語でよく一緒に使われる形容詞+名詞を一組として選べることです。

名詞によって自然な形容詞が変わる

日本語では「強い雨」「強い風」と言えますが、英語では次のように相手が変わります。

伝えたいこと 自然な一組 不自然になりやすい直訳
激しい雨 heavy rain strong rain
強い風 strong wind heavy wind
高い値段 high price tall price
深い関心 strong interest deep interest を唯一の基本と決める

形容詞の日本語訳だけでなく、後ろの名詞を見て選びます。このようなよく使われる組み合わせもコロケーションです。

具体例:後ろから考えよう

「その問題は深刻です」を名詞を使って表します。

  1. 中心の名詞は problem
  2. 「軽く扱えない深刻な」という場面。
  3. 辞書例文で serious problem を確認する。
  4. 一つの問題なので a serious problem とする。
  5. It is a serious problem. と文へ入れる。

形容詞を先に一語訳してから名詞を付けるのではなく、名詞と場面から一組を取り出します。

よくある間違い

biglargehightall のように日本語訳が重なる語は、いつでも交換できると思いがちです。しかし、英語では名詞ごとによく選ばれる相手があります。

文法的に形容詞+名詞の順でも、自然な組み合わせとは限りません。迷うときは辞書の連語や例文で、目的の名詞と実際に使われているか確かめます。

自分で確かめよう

確認1:「激しい雨」の基本表現は何ですか`heavy rain` です。重さを直訳するのではなく、雨の強さを表す一組として覚えます。
確認2:形容詞の日本語訳が近ければ交換できますか必ずしもできません。後ろの名詞、場面、辞書例文を合わせて確認します。
確認3:`serious problem` を文へ入れるとき、ほかに何を確認しますか一つの数えられる問題なら `a` を付けるなど、冠詞・単複・文の形を確認します。

まとめと次の一歩

形容詞は、後ろの名詞と場面を見て自然な一組として選びます。次は天候の例を使い、heavystrongthickbright がどの名詞と結び付くか整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。