LESSON 01

形容詞と名詞のよくある組み合わせ

不自然な形容詞と名詞の組み合わせを診断しよう

形容詞選択、場面、名詞形、小語、文法のどこで誤ったか分類して修正する

不自然な形容詞と名詞の組み合わせを診断しよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、文脈から形容詞を取り出しました。今回は、不自然な英文のどこから直すかを特定します。

目標は、誤りを「形容詞選択・場面・名詞形・小さな語・文法」に分類し、理由を付けて修正できることです。

原因を一つずつ分けよう

誤文 主な原因 修正例
strong rain 形容詞選択 heavy rain
a valuable information 名詞形・冠詞 valuable information
two serious problem 名詞の単複 two serious problems
a problem serious 語順 a serious problem
a useful experience だが役立ちを示す文脈がない 場面・根拠 文脈に合う評価を選び直す

一つの文に複数の誤りがある場合も、最初に崩れた場所から直します。

例題:根拠を言って直そう

We got an useful informations from the website.

  1. information は通常数えないので、an を外す。
  2. 複数の s も外す。
  3. useful information という一組は、ウェブ情報が役立った文脈なら合う。
  4. 修正文は We got useful information from the website.

この場合、形容詞の選択ではなく、名詞の数え方が主な弱点です。

よくある間違い

意味が推測できるから正しいと考えると、tall price のような不自然な組み合わせを残します。入試の空所補充や英作文では自然な一組まで求められます。

反対に、すべてを形容詞の暗記不足と決めると、冠詞や単複の弱点を見落とします。別の問題でも同じ分類の誤りが出るか確認します。

自分で確かめよう

確認1:`a strong wind` は正しいのに `a strong rain` が不自然なのはなぜですか名詞ごとによく結び付く形容詞が違うためです。雨の激しさは基本的に `heavy rain` とします。
確認2:`three valuable experience` の修正は何ですか`three valuable experiences` です。複数を表すため名詞を複数形にします。
確認3:一問だけで弱点を断定しますかいいえ。原因を仮分類し、別の文でも同じ誤りが出るか確かめて戻り先を決めます。

まとめと次の一歩

不自然さを形容詞選択だけでなく、場面・名詞形・小さな語・文法へ分けると、正しい復習先が分かります。次は入試形式で、一組の選択から自分の英文までを統合します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。