文脈から句動詞の意味を選び文へ使おう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、目的語の種類に合わせて位置を決めました。今回は、句動詞の意味選択と文法を一つの手順へまとめます。
目標は、原因・目的・結果から句動詞の意味を仮に選び、辞書で確かめ、主語・時制・目的語位置を整えた文を作れることです。
四段階で読む・使う
| 段階 | 行動 | 問い |
|---|---|---|
| 1 | 句動詞候補を囲む | 動詞と短い語はどこか |
| 2 | 文脈から仮の意味を作る | 何が原因で、何をし、どうなったか |
| 3 | 辞書で確認する | 同じ目的語・場面の例文があるか |
| 4 | 文へ合わせる | 時制・目的語位置・代名詞形は正しいか |
単語ごとの訳と文脈がぶつかったら、句動詞全体の項目を優先して調べます。
例題:多義から一つを選ぶ
My father picked me up at the station because it was raining heavily.
pick up には「拾う」もありますが、目的語が人で、駅・雨・父という文脈です。車などで「迎えに来た」が自然です。
自分の文へ移すなら、My mother will pick us up after the game. とできます。代名詞 us は分離可能な句動詞の間に置きます。
よくある間違い
知っている最初の意味を固定し、pick up をすべて「拾う」と読む誤りがあります。目的語と場面を必ず読みます。
反対に、文脈だけで思いついた意味を確定しないことも大切です。辞書で同じ語法と例文を確認し、分離可能か、過去形や目的語位置も確かめます。
自分で確かめよう
確認1:`I found out the truth after reading the letter.` の `found out` は何ですか
手紙を読んだ結果、真実を「知った・突き止めた」です。確認2:「彼女は駅で私たちを迎えました」を `pick up` で表してください
`She picked us up at the station.` です。確認3:文脈で意味を予想した後、何を確認しますか
辞書で句動詞全体の同じ語義・目的語・語法を確認し、文法と位置を整えます。まとめと次の一歩
句動詞は文脈で意味を仮決定し、辞書で確かめ、形を整えて使います。次は誤りを意味・小辞・目的語位置・代名詞・動詞形へ分けて診断します。
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