場面と名詞から動詞の組み合わせを思い出そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、小さな語や名詞の形まで含めてまとまりを保ちました。今回は、選択肢がなくても適切な動詞を取り出す練習です。
目標は、場面と名詞を手がかりに動詞+名詞のまとまりを想起し、迷う候補を辞書の例文で確かめられることです。
日本語一語ではなく場面を手がかりにする
「約束」という名詞だけでは、make a promise と keep a promise のどちらか決まりません。
| 場面 | 選ぶまとまり | 判断の根拠 |
|---|---|---|
| これからすると相手へ誓う | make a promise |
約束を成立させる |
| 言ったことを実行する | keep a promise |
約束を守り続ける |
| 約束を実行しない | break a promise |
約束を破る |
名詞と日本語訳だけでなく、その前後に何が起きたかを手がかりに動詞を選びます。
例題:候補を出して証拠で絞る
The train leaves at nine. We should leave now, or we will ___ the train.
- 名詞は
the train。 - 出発が遅いと列車に間に合わない場面。
- 候補
loseとmissのうち、交通機関へ乗り遅れる例を辞書で確認する。 miss the trainを選ぶ。
自分の予想を持つことは大切ですが、最初に思い浮かんだ直訳をそのまま正解にしません。例文の場面が今回と合うかを見ます。
よくある間違い
一覧を見て正しい動詞を選べても、何もない状態では出せないことがあります。練習では動詞を隠し、名詞と場面から言います。
また、辞書で動詞の最初の訳だけを見るのではなく、目的の名詞が同じ例文や連語欄を探します。
自分で確かめよう
確認1:「計画を立てる」という場面と `a plan` から、何を思い出しますか
`make a plan` です。過去なら `made a plan` に調整します。確認2:`a promise` と一緒に使う動詞は一つだけですか
いいえ。約束する、守る、破るなど場面により `make`、`keep`、`break` が変わります。確認3:辞書では何を証拠にしますか
目的の名詞と動詞が同じ意味・場面で使われている連語表示や例文を確認します。まとめと次の一歩
場面と名詞から候補を思い出し、辞書例文の証拠で自然な動詞を選びます。次は、選んだまとまりを否定・疑問・過去など文の時と形へ合わせます。
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