意味の切れ目からまとまりを見つけよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、一語・語のまとまり・文を区別しました。今回は、短い文を意味の単位へ区切ります。
目標は、「誰が」「どうする」「何を」「いつ・どこで」などの役割を手がかりに、語のまとまりの境界を見つけることです。
意味の箱に分けよう
My sister practices the piano after dinner. を一語ずつ読むと、六つの判断が必要です。意味の箱で見ると、次のようになります。
区切りは My / sister / practices / the / piano / after / dinner ではありません。一語ずつ意味を調べることはできますが、読むときは一緒に働く語をまとめます。
例題:区切る手順
Our teacher speaks English in class. を区切ります。
- まず動作
speaksを見つける。 - 誰がするかを見ると
Our teacher。 - 何を話すかは
English。 - どこで行うかは
in class。
したがって、Our teacher / speaks English / in class. と読めます。区切った後、左から「私たちの先生は/英語を話します/授業で」と意味を積み上げます。
よくある間違い
紙面の行末や、息が苦しくなった場所だけで区切ると、意味の途中が切れることがあります。in / class と分けると、「授業で」という一つの役割が見えにくくなります。
また、最初から細かすぎる文法分析は不要です。今は、複数語を一緒に読むと意味が取りやすい場所を選びます。
自分で確かめよう
確認1:`Ken reads books before bed.` を意味で区切ってください
`Ken / reads books / before bed.` が一例です。誰が、何をする、いつ、の三つに分かれます。確認2:`at / the station` と分けると何が困りますか
`at the station` 全体で「駅で」という場所を表す関係が見えにくくなります。確認3:区切った後は何をしますか
各まとまりが誰・動作・物・時・場所など何を表すか確かめ、左から意味を積み上げます。まとめと次の一歩
英文は、意味と役割を手がかりに文より小さな箱へ区切ると読みやすくなります。次は、見つけたまとまりの中の語順と小さな語を崩さず覚えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。