LESSON 01

質問と応答をセットで覚えよう

質問の目的と応答を一組で捉えよう

質問の形だけでなく確認・情報・選択・依頼・提案などの目的を捉え、応答の中心を選ぶ

質問の目的と応答を一組で捉えよう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、時・頻度・順序のまとまりを文へ使いました。ここからは、質問を聞いたら何を返すべきかを、質問と応答の一組で学びます。

目標は、質問の表面の単語だけでなく、確認・情報・選択・依頼・提案などの目的を捉え、応答の中心を選べることです。

質問は答えの種類を指定している

質問の目的 最初に返すもの
事実の確認 Do you play tennis? Yes / Noと助動詞
情報を求める When do you practice? 時を表す情報
選択を求める Tea or juice? 選んだ方
行動を依頼する Could you open the door? 受けるか断るか
提案する How about Sunday? 賛成・不都合・代案

質問中の単語を繰り返すだけでは、目的に答えたことになりません。

具体例:目的を一文で言う

A: Why do you study English? B: Because I want to talk with people from other countries.

Why は理由を求めています。Bは最初から理由を返しているため、目的に合います。

一方、I study English every day. は英語学習に関係しますが、「なぜ」への答えではありません。関連する話題と、求められた情報は区別します。

よくある間違い

聞こえた名詞だけを手がかりに、暗記した文を返すことがあります。Where do you play soccer?I like soccer. と答えると、文法は正しくても場所を返していません。

まず疑問詞、文頭の助動詞、or、依頼表現を見て、「相手は何を決めたいか」を日本語でもよいので短く言います。

自分で確かめよう

確認1:`How often do you read books?` は何を求めていますか読書する頻度です。`Every day.` や `Twice a week.` などを返します。
確認2:`Could you help me?` は能力だけを質問していますか多くの場面では助けを求める依頼です。`Sure.` など、行動を受ける応答が合います。
確認3:文法的に正しければ良い応答ですかいいえ。質問が求める情報や行動へ直接答えている必要があります。

まとめと次の一歩

質問の目的を先に捉えると、返すべき情報や行動が分かります。次はYes・No質問へ、質問で使われたbe動詞・助動詞をそろえて短く答えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。