固定部分と入れ替える部分を見つけよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで、まとまりの語順と小さな語を保つことを学びました。今回は、まとまりを別の場面でも使える形にします。
目標は、毎回保つ「固定部分」と、場面に応じて替える「スロット」を区別できることです。
まとまりを型として見る
次の例を比べます。
be interested in musicbe interested in sciencebe interested in Japanese history
共通する be interested in が固定部分です。最後には、興味の対象を入れるスロットがあります。
型は be interested [対象] ではありません。前置詞 in までが固定です。どこまで固定するかを正しく見抜くと、別の語を入れても形が崩れません。
例題:一か所だけ替えよう
見本 I take care of my dog. を使い、「私は弟の世話をします」と言います。
- 固定部分を
take care ofと決める。 - 対象のスロット
my dogだけをmy little brotherに替える。 I take care of my little brother.とする。ofが残っているか、語順が同じか確認する。
最初の練習では一か所だけ替えます。複数箇所を同時に変えると、どこで形を崩したか分かりにくくなるからです。
よくある間違い
例文を一字も変えられない形で丸暗記すると、場面が変わったときに使えません。反対に、固定部分まで自由に替えると、英語らしい組合せが失われます。
色や下線だけで判断せず、「ここを替えても同じ働きをする文が作れるか」を別の例で確かめます。
自分で確かめよう
確認1:`a cup of tea`、`a cup of water` の固定部分とスロットはどこですか
固定部分は `a cup of`、スロットは飲み物を入れる最後の部分です。確認2:`be good at tennis` の `at` をスロットとして別の前置詞へ替えてよいですか
いいえ。基本の型では `be good at` までを固定し、得意なことを後ろへ入れます。確認3:最初の作文で一か所だけ替えるのはなぜですか
固定部分を保ったまま使えるかを確かめ、誤りの原因を一つに絞るためです。まとめと次の一歩
語のまとまりは、固定部分を保ち、決められたスロットだけを替えると再利用できます。次は、この型を日本語訳だけでなく、実際の場面と結び付けて覚えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。