LESSON 01

英語をひとかたまりで覚えよう

固定部分と入れ替える部分を見つけよう

まとまりの固定する語と場面に応じて入れ替えるスロットを区別する

固定部分と入れ替える部分を見つけよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンで、まとまりの語順と小さな語を保つことを学びました。今回は、まとまりを別の場面でも使える形にします。

目標は、毎回保つ「固定部分」と、場面に応じて替える「スロット」を区別できることです。

まとまりを型として見る

次の例を比べます。

  • be interested in music
  • be interested in science
  • be interested in Japanese history

共通する be interested in が固定部分です。最後には、興味の対象を入れるスロットがあります。

固定部分と入れ替えるスロット be interested inという固定部分の後ろにmusic、science、Japanese historyのいずれかを入れる構造 固定するbe interested in 入れ替えるスロット music / scienceJapanese history

型は be interested [対象] ではありません。前置詞 in までが固定です。どこまで固定するかを正しく見抜くと、別の語を入れても形が崩れません。

例題:一か所だけ替えよう

見本 I take care of my dog. を使い、「私は弟の世話をします」と言います。

  1. 固定部分を take care of と決める。
  2. 対象のスロット my dog だけを my little brother に替える。
  3. I take care of my little brother. とする。
  4. of が残っているか、語順が同じか確認する。

最初の練習では一か所だけ替えます。複数箇所を同時に変えると、どこで形を崩したか分かりにくくなるからです。

よくある間違い

例文を一字も変えられない形で丸暗記すると、場面が変わったときに使えません。反対に、固定部分まで自由に替えると、英語らしい組合せが失われます。

色や下線だけで判断せず、「ここを替えても同じ働きをする文が作れるか」を別の例で確かめます。

自分で確かめよう

確認1:`a cup of tea`、`a cup of water` の固定部分とスロットはどこですか固定部分は `a cup of`、スロットは飲み物を入れる最後の部分です。
確認2:`be good at tennis` の `at` をスロットとして別の前置詞へ替えてよいですかいいえ。基本の型では `be good at` までを固定し、得意なことを後ろへ入れます。
確認3:最初の作文で一か所だけ替えるのはなぜですか固定部分を保ったまま使えるかを確かめ、誤りの原因を一つに絞るためです。

まとめと次の一歩

語のまとまりは、固定部分を保ち、決められたスロットだけを替えると再利用できます。次は、この型を日本語訳だけでなく、実際の場面と結び付けて覚えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。