LESSON 01

形容詞と名詞のよくある組み合わせ

問題・考え・経験を評価する一組を選ぼう

serious problem、good idea、valuable experience、useful informationなど評価を表す基本組合せを文脈から選ぶ

問題・考え・経験を評価する一組を選ぼう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、抽象名詞の程度を表しました。今回は、その物事を「重大だ」「よい」「価値がある」「役立つ」と評価します。

目標は、前後の文脈から serious problemgood ideavaluable experienceuseful information の基本の一組を選べることです。

何がどのように役立つかを見る

評価する対象 基本の一組 文脈で見ること
放置できない問題 serious problem 被害・解決の必要性
よい提案や考え good idea 実行するとよい結果になるか
成長につながる経験 valuable experience 後で役立つ学びがあるか
目的に役立つ情報 useful information 判断や行動に使えるか

日本語の「大切な」だけから important を選ぶのではなく、何がどのような価値を持つかまで読みます。

例題:後ろの説明を根拠にする

Working with people from other countries was a ___ experience. I learned to see problems from different viewpoints.

異なる見方を学び、今後へ役立つ経験です。したがって a valuable experience が合います。

Plastic waste is a ___ problem because it harms sea animals for many years.

長期間にわたり動物へ害を与えるため、軽く扱えない a serious problem を選びます。

よくある間違い

日本語で「重い問題」と言う感覚から heavy problem とする誤りがあります。基本は serious problem です。

また、肯定的な文脈なら何でも good にするのではなく、経験なら valuable、情報なら useful のように、価値の種類を名詞と一緒に表せます。

自分で確かめよう

確認1:進路を決める助けになる情報は、どの一組で表せますか`useful information` が一例です。`information` は通常数えないので `a` を付けません。
確認2:多くを学べた職場体験は、どう評価できますか`a valuable experience` が合います。一回の経験なら `a` を付けます。
確認3:評価の形容詞を選ぶ根拠はどこにありますか前後に書かれた結果、影響、役立ち方、解決の必要性を根拠にします。

まとめと次の一歩

評価の形容詞は、対象と価値の種類を文脈から読み、名詞と一組で選びます。次は日本語訳が似る hightallharddifficult などを、後ろの名詞から選び分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。