when・before・after・ifで時と条件をつなごう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、First, や Then, で複数の手順を順番に並べました。今回は二つの出来事を一文の中でつなぎ、「いつ起きるか」と「どんな条件なら起きるか」を区別します。
目標は、確実に起こる時を表す when、前後関係を表す before / after、条件を表す if を場面から選べることです。形を覚えるだけでなく、時間の線と条件の分かれ道を頭に描いて学びます。
例でつかむ:時間の線と条件の分かれ道
| 表現 | 関係 | 例 |
|---|---|---|
| when | その時に起きる | Call me when you arrive. |
| before | Aより前にB | Wash your hands before you eat. |
| after | Aの後にB | I studied after I came home. |
| if | 条件が成り立つ場合 | We will stay inside if it rains. |
whenとifを場面で分けよう
When I get home, I will start my homework.
帰宅することを予定された時として扱い、「帰宅したら」と言っています。
If I get home early, I will cook dinner.
早く帰れるかはまだ確定していません。「もし早く帰れたら」という条件です。
日本語ではどちらも「〜したら」と訳せるため、訳だけで選びません。話し手が出来事を起こる時として見ているか、起こるか分からない条件として見ているかを確かめます。
未来のことでも節の中は現在形
未来の予定や条件を表す基本文では、when / if の後ろに現在形を使います。
I will call you when I arrive.
If it rains tomorrow, we will use the gym.
when I will arrive や if it will rain としないのが、中学英語の基本です。未来を表す will は主となる文に置きます。
beforeとafterは基準を確認する
Check your answer before you submit it.
提出が基準で、答えの確認はその前です。
Check the result after you submit it.
提出が基準で、結果の確認はその後です。どちらの出来事を基準にしているかを時間の線へ置くと、順番を逆にしにくくなります。
よくある間違い
日本語の「〜したら」を見ただけで、毎回 if を選ぶことがあります。確実な時なら when、成り立つか分からない条件なら if です。
また、未来の内容につられて If it will rain, ... とすることがあります。基本形は If it rains, ... です。選択ミスなら意味へ、will のミスなら文の形へ戻って直します。
自分で確かめよう
確認1:`___ you finish the test, check your name.` はwhenとifのどちらが自然ですか
`When` が自然です。試験を終える時に行う手順を表しています。確認2:「もし明日晴れたら、公園へ行きます」を英語にしてください
`If it is sunny tomorrow, we will go to the park.` などと言えます。if節では現在形を使います。確認3:`I will eat lunch after I will finish this work.` を直してください
`I will eat lunch after I finish this work.` とします。時を表す節では基本的に現在形を使います。まとめと次の一歩
when / before / after は出来事を時間の線へ置き、if は条件の分かれ道を示します。未来の内容でも、これらの後ろは基本的に現在形です。次は、具体例と分かりやすい言い換えを使い分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。