賛成の強さを選んで応答しよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで自分の意見を一文にしました。ここでは、相手の意見を受けて賛成を返します。賛成表現は意味が完全に同じではなく、「考えが同じ」「まさにその通り」「自分もそう思う」など役割が少しずつ違います。
目標は、相手の発言が意見か、経験・好みか、単なる事実かを見て、自然な賛成表現を選ぶことです。
例でつかむ:賛成表現の役割を比べよう
| 表現 | 合う場面 | ニュアンス |
|---|---|---|
I agree. |
相手が意見を述べた | 考えが同じだと明示する |
Exactly. |
相手が自分の考えを正確に言った | 「まさにその通り」と強く認める |
That's true. |
相手の指摘を事実・妥当だと認める | 内容の正しさを受け止める |
I think so too. |
相手の判断と自分の判断が同じ | 「私もそう思う」と返す |
Me too. |
肯定文の経験・状態・好みが同じ | 短く「私も」と返す |
A: I think our town needs more parks. B: I agree. Children need safe places to play.
Bは最初に賛成を明示し、次に一つ情報を加えています。賛成だけでも応答になりますが、詳しさを一つ加えると会話が続きます。
Me tooは万能ではない
Me too. は便利ですが、どんな文にも使えるわけではありません。
A: I like science. B: Me too.
これは自然です。しかし、I think this rule is necessary. という意見へは I agree. や I think so too. が明確です。
否定文に「私も」と返すときは、学習段階では Me neither. を使えます。
A: I don't like crowded places. B: Me neither.
肯定と否定を聞き落とすと意味が逆になるため、相手の文全体を受け取ります。
会話文空所では前の発言を見る
空所の選択肢に I agree. があっても、前の発言が質問や事実報告なら必ずしも合いません。
A: The library closes at six. B: That's true. We should go now.
閉館時刻という事実を確認するなら That's true. が自然です。さらに We should go now. で、その事実から生まれる判断へ進んでいます。
よくある間違い
I am agree. とする間違いがあります。agree は動詞なのでbe動詞を置かず、I agree. とします。
また、相手の発言を聞かずに何でも Me too. と返すと、意見への賛成なのか、経験が同じなのかが曖昧になります。相手が何を述べたかを一度分類してから選びます。
自分で確かめよう
確認1:`I think reading every day is important.` への明確な賛成は何ですか
`I agree.` または `I think so too.` が合います。相手が意見を述べているからです。確認2:`I love this song.` に同じ好みだと短く返すなら何ですか
`Me too.` が自然です。肯定文の好みが同じだと示します。確認3:`I don't watch TV often.` に `Me too.` と答えると安全ですか
否定を明確に受けるなら `Me neither.` が分かりやすいです。肯定・否定を取り違えないことが重要です。まとめと次の一歩
意見には I agree.、判断が同じなら I think so too.、経験や好みが同じなら Me too. のように役割を選びます。次は、考えが違うときも会話を壊さず、反対や迷いを丁寧に伝えます。
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