原因と結果の流れを段落でつなごう
このレッスンの役割と目標
前のセクションで because と so の向きを学びました。ここでは一文だけでなく段落の中で、理由を説明するのか、前の内容から結果を導くのかを選びます。
目標は、because、so、Therefore, の情報の向きと置き方を区別し、同じ関係へ接続表現を重ねないことです。
例でつかむ:三つの入口を整理しよう
| 表現 | 情報の向き | 基本の形 |
|---|---|---|
| because | 主張・結果 → 理由 | A because B. |
| so | 原因・理由 → 結果 | A, so B. |
| Therefore, | 前の文全体 → 論理的な結果 | A. Therefore, B. |
I took an umbrella because the sky was dark.
The sky was dark, so I took an umbrella.
The weather report said it would rain. Therefore, we moved the event indoors.
Therefore は so より書き言葉的で、前の文から結果をはっきり導く働きがあります。
段落のどこから始めるかを決めよう
Our club has only one computer. Many students need to edit videos. Therefore, we cannot finish all the work at the same time.
最初の二文が状況・原因を積み重ね、最後に結果を示します。
結果を先に示して理由を説明したいなら、because を使えます。
We cannot finish all the work at the same time because our club has only one computer.
どちらが正しいかではなく、読者へ何を先に知らせたいかで順が変わります。
接続表現を重ねない
Because it rained, so the game was canceled. Therefore, we canceled it.
同じ原因結果を何度も接続し、内容も繰り返しています。
It rained, so the game was canceled.
一つで十分です。別の結果を続けるなら、それが新しい情報かを確かめます。
よくある間違い
because、so、therefore を知っているだけ全部入れることがあります。原因から結果か、結果から理由かを決め、必要な一つを選びます。
また、Therefore をコンマだけで前の文へつなぐより、基本は A. Therefore, B. と文を分けます。
自分で確かめよう
確認1:原因を先に述べ、その結果へ進む基本表現は何ですか
`so`、または文を分けた `Therefore,` です。確認2:結果を先に述べ、その理由を後ろで説明するなら何を使えますか
`because` を使えます。確認3:because、so、thereforeを同じ関係へ重ねる必要がありますか
ありません。情報の向きと文の置き方に合う一つを選びます。まとめと次の一歩
because は理由へ、so と Therefore, は結果へ進みます。段落で何を先に示すかを決め、同じ関係へ表現を重ねません。次は手順や出来事の順序を案内します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。