依頼・許可へ丁寧に応答しよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、選択質問へ内容を明示しました。今回は、相手に行動を求める依頼と、自分が行動してよいか尋ねる許可を区別します。
目標は、Could you ...?・Can I ...?・May I ...? の目的を捉え、受諾・拒否を理由や代案とともに返せることです。
誰が行動するかを見る
| 型 | 行動する人 | 受諾例 |
|---|---|---|
Could you open the window? |
相手 you |
Sure. / Of course. |
Can I use your pen? |
話し手 I |
Yes, you can. / Sure. |
May I come in? |
話し手 I |
Yes, you may. / Of course. |
Could you ...? は能力確認の形に見えても、通常は丁寧な依頼です。Yes, I can. だけより、Sure. と行動を受ける方が自然です。
例題:断るときも次を示す
A: Could you help me carry these boxes? B: I'm sorry, I can't right now. But I can help you after lunch.
Bは謝意、現在できないこと、代案を示しています。短い拒否でも、理由やできる時を一つ加えると会話が続きます。
許可を断る場合は I'm sorry, you can't use it now because I need it. のように理由を添えます。
よくある間違い
Could you help me? に Yes, you can. と答えると、依頼された相手ではなく質問者の能力を許可する形になります。誰が行動するかを確認します。
また、No. だけでは強く聞こえることがあります。I'm sorry、短い理由、代案のどれかを加えます。
自分で確かめよう
確認1:`Could you close the door?` へ受諾してください
`Sure.` や `Of course.` が自然です。確認2:`Can I borrow this book?` は依頼と許可のどちらですか
話し手が借りてよいか尋ねる許可です。確認3:今は手伝えないが後なら可能な応答例は何ですか
`I'm sorry, I can't now, but I can help you later.` などです。まとめと次の一歩
依頼と許可は、誰が行動するかを見て応答を選びます。次は申し出・招待・提案を区別し、感謝・受諾・拒否・代案を気持ちとともに返します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。