LESSON 01

まとまりを使ってすばやく話そう

中心応答に一つの詳しさを加えよう

質問へ中心応答を返し、理由・時・場所・具体例の一つを加えて二文程度にする

中心応答に一つの詳しさを加えよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、文を意味のまとまりで区切って話しました。ここからは、取り出した中心応答を会話として少し広げます。

目標は、質問へ最初に直接答え、その後へ理由・時・場所・具体例のどれか一つだけを加え、二文程度の応答を作ることです。

例でつかむ:先に中心、後で詳しさ

質問 中心応答 一つの詳しさ
Do you like reading? Yes, I do. I read before bed.
Where do you study? In the library. It is quiet there.
What do you think? I agree. The plan will save time.
Can you come Saturday? I'm sorry, I can't. I have club practice.

中心応答だけで質問に答え、詳しさはその答えを支えます。

例:理由を一つ加える

A: Do you want to join the cleanup event? B: Yes, I do. I want to help our community.

最初の文で希望を明示し、次の文で理由を加えています。

A: Which season do you like best? B: I like spring best. The weather is warm but not too hot.

最初に季節を選び、次に理由となる特徴を一つ示します。

詳しさは一種類から始める

理由・時・場所・例を全て一度に加えると、取り出しが重くなります。

I like soccer because it is exciting and I play it after school at the park with my friends every day.

情報は多いですが、発話練習の最初には負荷が高すぎます。

I like soccer. I play it with my friends after school.

中心と一つの詳しさへ分けると、正確に話しやすくなります。

詳しさの選び方

  1. 質問へ直接答える
  2. 相手が次に知りそうなことを一つ選ぶ
  3. 同じ話題か確認する
  4. 二文で一度止める

相手が興味を示したら、その後でさらに一文を加えられます。

よくある間違い

理由から長く説明し、最後まで賛成か反対か分からないことがあります。最初に中心応答を返します。

また、暗記した詳しさを加え、質問の話題から離れることがあります。最初の答えを具体化・支持しているか確認します。

自分で確かめよう

確認1:応答の最初に置くものは何ですか質問へ直接答える中心応答です。
確認2:詳しさは最初から何種類も加えますかまず理由・時・場所・具体例の一つだけを加えます。
確認3:`Do you like science?` へ二文で答えてください`Yes, I do. I enjoy doing experiments.` など、中心応答と関連する詳しさを一つ加えます。

まとめと次の一歩

中心応答を先に返し、同じ話題の詳しさを一つ加えると、正確さを保って会話を広げられます。次は、受け止め・応答・質問で短いやり取りを続けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。