中心応答に一つの詳しさを加えよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、文を意味のまとまりで区切って話しました。ここからは、取り出した中心応答を会話として少し広げます。
目標は、質問へ最初に直接答え、その後へ理由・時・場所・具体例のどれか一つだけを加え、二文程度の応答を作ることです。
例でつかむ:先に中心、後で詳しさ
| 質問 | 中心応答 | 一つの詳しさ |
|---|---|---|
| Do you like reading? | Yes, I do. |
I read before bed. |
| Where do you study? | In the library. |
It is quiet there. |
| What do you think? | I agree. |
The plan will save time. |
| Can you come Saturday? | I'm sorry, I can't. |
I have club practice. |
中心応答だけで質問に答え、詳しさはその答えを支えます。
例:理由を一つ加える
A: Do you want to join the cleanup event? B: Yes, I do. I want to help our community.
最初の文で希望を明示し、次の文で理由を加えています。
A: Which season do you like best? B: I like spring best. The weather is warm but not too hot.
最初に季節を選び、次に理由となる特徴を一つ示します。
詳しさは一種類から始める
理由・時・場所・例を全て一度に加えると、取り出しが重くなります。
I like soccer because it is exciting and I play it after school at the park with my friends every day.
情報は多いですが、発話練習の最初には負荷が高すぎます。
I like soccer. I play it with my friends after school.
中心と一つの詳しさへ分けると、正確に話しやすくなります。
詳しさの選び方
- 質問へ直接答える
- 相手が次に知りそうなことを一つ選ぶ
- 同じ話題か確認する
- 二文で一度止める
相手が興味を示したら、その後でさらに一文を加えられます。
よくある間違い
理由から長く説明し、最後まで賛成か反対か分からないことがあります。最初に中心応答を返します。
また、暗記した詳しさを加え、質問の話題から離れることがあります。最初の答えを具体化・支持しているか確認します。
自分で確かめよう
確認1:応答の最初に置くものは何ですか
質問へ直接答える中心応答です。確認2:詳しさは最初から何種類も加えますか
まず理由・時・場所・具体例の一つだけを加えます。確認3:`Do you like science?` へ二文で答えてください
`Yes, I do. I enjoy doing experiments.` など、中心応答と関連する詳しさを一つ加えます。まとめと次の一歩
中心応答を先に返し、同じ話題の詳しさを一つ加えると、正確さを保って会話を広げられます。次は、受け止め・応答・質問で短いやり取りを続けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。