LESSON 01

英語をひとかたまりで覚えよう

新しいまとまりを学んで使う手順を完成させよう

初見のまとまりを見つけ、構造・場面・想起・一文作成・診断まで独力で行う

新しいまとまりを学んで使う手順を完成させよう

このレッスンの役割と目標

「英語をひとかたまりで覚えよう」セクションの出口です。ここまでに学んだ、発見・形・場面・想起・運用・診断を一つの流れにします。

目標は、初めて見る語のまとまりを自分で学習し、時間を空けても別の文で使えることです。

六段階の学習ルート

段階 行動 残す証拠
1 意味の切れ目からまとまりを見つける 区切った英文
2 固定部分とスロットを分ける 型の表示
3 形・意味・場面を結び付ける 短い場面と一文
4 答えを隠して思い出す 想起できた形
5 一か所を替えて自分の文を作る 調整済みの一文
6 誤りを分類し、後日もう一度使う 戻り先と復習日

読み返すだけで終わらず、見ずに取り出し、文へ使うところまでが一回の学習です。

総合例題:初見のまとまりを学ぼう

英文 Many students take part in the school festival. から take part in ... を学びます。

  1. Many students / take part in the school festival. と意味で区切る。
  2. 複数例を辞書で確かめ、take part in を固定部分、活動をスロットとする。
  3. 「学校行事や活動に参加する場面」と結び付ける。
  4. 英文を隠し、「清掃活動に参加する」から take part in the cleanup activity を言う。
  5. Our class took part in the cleanup activity yesterday. と作り、過去なので took に調整する。
  6. 翌日、別の活動を入れてもう一文作る。

文を写しただけでは、段階4から6の証拠がありません。時間を空けて別の内容へ移せて、初めて定着を確認できます。

よくある間違い

一度正解しただけで完成と考えると、入試や会話で必要なときに取り出せないことがあります。また、自由作文でいきなり多くを変えると、まとまりが身についたのか別の文法で止まったのか分かりません。

最初は一か所だけ替え、翌日には別の主語や時でも使います。誤ったら、抜け・語順・場面・語形のどこへ戻るか決めます。

自分で確かめよう

確認1:`be proud of ...` を初めて学ぶとき、最初に何を確かめますか英文の中で一つの意味として働く範囲を見つけ、固定部分とスロットを複数例で確かめます。
確認2:見本を見ながら正しく写せたら修了ですかいいえ。答えを隠して想起し、一部を替えた文を作り、時間を空けて再び使います。
確認3:`She is proud her team.` と書いたら、どこへ戻りますか固定部分の `of` が抜けています。「まとまりの中の語順を保とう」で小さな語を含む形を確認します。
確認4:このセクションの力は次に何へつながりますか次のセクションで、`make a plan` や `take a break` など、動詞と名詞の自然な組合せをまとまりとして学ぶ土台になります。

まとめと次の一歩

新しいまとまりを、見つける、型にする、場面と結ぶ、思い出す、文へ使う、診断する流れで学べるようになりました。次は、動詞と名詞のよくある組合せを、意味の違いと一緒に整理します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。