LESSON 01

前置詞を含む定型表現

前置詞を含む定型表現の誤りを診断しよう

抜け、誤選択、後続形、be・動詞形、場面のどこで誤ったか分類し修正する

前置詞を含む定型表現の誤りを診断しよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、定型表現を文法に合わせて変化させました。今回は、正しくない文の最初の原因を見つけます。

目標は、誤りを「抜け・前置詞の選択・後続形・be動詞や動詞形・場面」に分類し、適切な戻り先を選べることです。

同じ定型表現の誤りでも原因は違う

誤文 原因 修正
I am interested science. 前置詞の抜け interested in science
She is good for tennis. 前置詞の選択 good at tennis
He is good at play soccer. 後続形 good at playing soccer
They interested in art. be動詞の抜け They are interested in art.
I looked at my lost key. だが探す場面 場面 looked for my lost key

すべてを「前置詞が苦手」とまとめず、最初に正しくなくなった場所を記録します。

例題:二つの誤りを順番に直す

My brother good at cook, and he is famous in his curry.

  1. good at は正しいが、状態を主語へつなぐbe動詞がない。is good at にする。
  2. at の後ろの動作は cooking
  3. 何で有名かを示す型は be famous forinfor にする。
  4. 修正文は My brother is good at cooking, and he is famous for his curry.

原因を分けると、「be動詞」「後続形」「前置詞選択」の三つの戻り先が見えます。

よくある間違い

文の意味が推測できれば正しいと考えると、小さな語の誤りが残ります。入試の並べ替えや英作文では、前置詞と後続形も採点対象です。

反対に、一問の誤りだけで弱点を断定しません。別の型でも同じ分類の誤りが起きるかを二、三問で確かめます。

自分で確かめよう

確認1:`Please wait me.` はどの分類ですか`for` が抜けているので「抜け」です。`Please wait for me.` とします。
確認2:`She is interested in study history.` はどこを直しますか前置詞後の動作を `studying` にし、`She is interested in studying history.` とします。分類は後続形です。
確認3:`look at` と `look for` を誤ったら、どこを見直しますか前後の場面が「目を向ける」のか「探す」のかを確認し、「前置詞が変わると関係も変わることを確かめよう」へ戻ります。

まとめと次の一歩

定型表現の誤りを細かく分類すると、暗記し直すべき型と、直すべき文法を区別できます。次は入試形式を混ぜ、選択・後続形・文法・診断を統合します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。