名詞の目的語を置ける位置を見分けよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンで、句動詞を文脈から一つの意味として選びました。今回は、動作の対象となる名詞をどこへ置くかを扱います。
目標は、目的語を間にも後ろにも置ける基本型と、後ろに置く基本型を、辞書表示と例文から見分けられることです。
分けられる型と分けない型
| 型 | 名詞目的語の位置 | 例 |
|---|---|---|
turn on |
間・後ろの両方が可能 | turn on the light / turn the light on |
pick up |
間・後ろの両方が可能 | pick up the bag / pick the bag up |
look after |
基本的に後ろ | look after the child |
look for |
基本的に後ろ | look for my key |
句動詞だからすべて同じ位置規則になるわけではありません。新しい句動詞は、辞書の語法表示と例文で位置を確認します。
例題:二つの文を比べる
「明かりを消してください」は次の二つで表せます。
Please turn off the light.Please turn the light off.
名詞 the light は比較的短いため、どちらも使えます。
一方、「弟の世話をします」は I look after my little brother. です。I look my little brother after. とはしません。look after は目的語を後ろへ置く型として覚えます。
よくある間違い
すべての句動詞を分けられると思い、look the dog after とする誤りがあります。意味が同じでも位置が自由とは限りません。
反対に、名詞は必ず短い語の後ろと思うと、次のレッスンで代名詞を置くときに困ります。分離可能かどうかを表現ごとに確認します。
自分で確かめよう
確認1:`turn on the computer` の別の語順は何ですか
`turn the computer on` です。名詞目的語なら基本的にどちらも可能です。確認2:`look after the baby` を `look the baby after` にできますか
基本的にできません。`look after` の後ろへ目的語を置きます。確認3:初めての句動詞で目的語位置が分からないとき、何を見ますか
辞書の語法表示と、名詞目的語を含む複数の例文を確認します。まとめと次の一歩
名詞目的語の位置は、句動詞ごとに分離可能かを確認します。次は目的語が it・them などの代名詞になったときの位置を確定します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。