前置詞を含む定型表現を入試文で使い切ろう
このレッスンの役割と目標
「前置詞を含む定型表現」セクションの出口です。形容詞・動詞・名詞と前置詞の型を、空所補充、並べ替え、読解、短い英作文で使います。
目標は、文脈から型を選び、前置詞後の形と文法を整え、誤りの原因と戻り先まで説明できることです。
入試での確認順序
| 順番 | 見ること | 例 |
|---|---|---|
| 1 | 前後の場面 | 得意、役立つ、探す、待つ |
| 2 | 中心語を含む型 | be good at, look for |
| 3 | 後ろの形 | 名詞・目的格・-ing |
| 4 | 主語・時・文の種類 | is, was, did ... wait |
| 5 | 文全体の意味 | 原因・目的と合うか |
前置詞一語の日本語訳ではなく、型全体と場面を対応させます。
総合例題
Yuki could not find her ticket. She was looking ( at / for ) it near the station.
切符が見つからず探している場面なので look for を選びます。was looking for it と、目的格 it まで確認します。
次に「私は外国の文化について学ぶことに興味があります」を作ります。
- 興味の型は
be interested in ...。 - 後ろへ動作を置くため
learning。 - 主語
Iに合わせてam。 I am interested in learning about foreign cultures.とする。
よくある間違い
空所だけを見て、日本語の助詞に似る前置詞を選ぶと誤ります。また、interested in を選べても in learn とすれば後続形の理解が不足しています。
正解したら「場面」「選んだ型」「後ろの形」「文法」の四つを説明します。どこか説明できない場合は、そのレッスンへ戻ります。
自分で確かめよう
確認1:`This town is famous (for / at) its apples.` はどちらですか
`for` です。何で有名かを表す `be famous for ...` を使います。確認2:`Who did you wait?` の修正は何ですか
`Who did you wait for?` です。`wait for 人` の型を疑問文でも保ちます。確認3:`He is good at speak English.` の戻り先はどこですか
前置詞後の動作を `-ing` 形にするレッスンへ戻り、`good at speaking English` と直します。確認4:次の句動詞セクションへ渡す力は何ですか
動詞と短い語を一組で読み、全体の意味を文脈から選び、文法に合わせる力です。まとめと次の一歩
前置詞を含む定型表現を、場面・型・後続形・文法の順で使えるようになりました。次は get up や turn on のように、動詞と短い語が一緒に一つの意味を作る句動詞へ進みます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。