選択質問へ選んだ内容を明示して答えよう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、疑問詞が求める情報を返しました。今回は、二つ以上の候補から選ぶ質問を扱います。
目標は、A or B? の質問へYes・Noだけで答えず、選んだ内容を言葉で示し、必要なら理由を一つ加えられることです。
選択肢を聞き分ける
Which do you like better, summer or winter?
この質問は「好きですか」ではなく、夏と冬のどちらかを求めています。
| 応答 | 判定 | 理由 |
|---|---|---|
Winter. |
合う | 選択を明示している |
I like winter better. |
合う | 完全な文で選択している |
Winter, because I like skiing. |
より詳しい | 選択後に理由を一つ加える |
Yes, I do. |
ずれる | どちらか分からない |
例題:共通部分を省略して答える
Do you go to school by bus or by train?
選択肢は by bus と by train です。By train. と短く答えられます。完全な文なら I go to school by train. です。
どちらでもない場合は、Neither. I walk to school. のように、選ばないことと実際の答えを明示します。
よくある間違い
質問文の先頭が Do you ...? なので Yes, I do. と反射的に答えることがあります。しかし or が候補を結んでいる場合、質問の中心は選択です。
また、両方を選ぶなら Both. と明示し、理由や条件を続けます。
自分で確かめよう
確認1:`Which do you want, tea or juice?` への短い応答例は何ですか
`Juice, please.` などです。確認2:`Are you free on Saturday or Sunday?` に `Yes, I am.` は十分ですか
十分ではありません。`I'm free on Sunday.` のように日を選びます。確認3:どちらも好きならどう答えますか
`I like both.` または `Both.` と明示できます。まとめと次の一歩
選択質問では、or で示された候補を見つけ、選んだ内容を最初に返します。次は依頼と許可の質問を区別し、丁寧に受ける・断る応答を作ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。