LESSON 01

まとまりを使ってすばやく話そう

受け止め・応答・質問で短いやり取りを続けよう

相手の発言を受け止め、中心応答を返し、関連する一問を加えて三〜四ターン続ける

受け止め・応答・質問で短いやり取りを続けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、質問へ答えて詳しさを一つ加えました。今回は自分の発話だけを完成させるのではなく、相手の言葉を受けて三〜四ターンのやり取りを続けます。

目標は、「受け止める→中心応答を返す→関連する一問を加える」の三部品を使うことです。

例でつかむ:三部品で会話をつなごう

短いやり取りを続ける三部品 相手の発言を受け止め、自分の中心応答を返し、同じ話題の質問を一つ加える流れを示しています。 受け止めるI see. 応答するI agree. 一問加えるHow about you?

例:同じ話題で続ける

A: I joined the basketball club last month. B: That's great. I like basketball, too. How often do you practice? A: Three times a week.

Bは知らせを受け止め、自分との共通点を返し、練習頻度を尋ねています。全てバスケットボールという同じ話題です。

質問は直前の言葉から作る

相手:I visited Kyoto last weekend.

直前の言葉には場所 Kyoto と時 last weekend があります。関連質問は次のように作れます。

What did you see there?

Who did you go with?

How was the trip?

暗記した What's your favorite food? を突然聞くと、話題が切れます。

聞くことを先にする

自分の次の文を準備しすぎると、相手の発言が変わっても暗記文を言ってしまいます。

  1. 相手の中心語を一つ拾う
  2. 短く受け止める
  3. 自分の応答を一文返す
  4. 中心語に関係する質問を一つ作る

よくある間違い

質問を加えることだけを目標にし、直前の話題と無関係な質問をすることがあります。相手の中心語を使います。

また、自分の用意した文を言うために相手を聞かないことがあります。受け止め表現が場面と合うかで、聞けていたか確認できます。

自分で確かめよう

確認1:短いやり取りを続ける三部品は何ですか受け止める、中心応答を返す、関連する質問を一つ加える、の三つです。
確認2:相手が旅行の話をした直後に好きな数学を聞く問題は何ですか直前の話題と質問がつながっていません。旅行の場所・人・感想などを尋ねます。
確認3:`I started playing the guitar.` に続く関連質問を一つ作ってください`When did you start?` や `Who teaches you?` などが考えられます。

まとめと次の一歩

受け止め・応答・関連質問の三部品で、短いやり取りを続けられます。次は、短い制限時間で取り出し、詰まったときも会話を立て直します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。