LESSON 01

文をつなぐ表現

first・then・finallyで順序を案内しよう

first、next、then、after that、finallyで手順や出来事の順を示し、必要な段階だけを選ぶ

first・then・finallyで順序を案内しよう

このレッスンの役割と目標

ここまで追加・対比・原因結果をつなぎました。ここでは、手順や出来事を時間・作業の順に並べ、読み手が次に何をするか迷わないようにします。

目標は、First,Next,Then,After that,Finally, を必要な段階だけに置き、実際の順番と一致させることです。

例でつかむ:順序表現の役割

表現 役割
First, 最初の段階を示す
Next, / Then, 次の段階へ進む
After that, 直前の出来事の後を明示する
Finally, 一連の最後の段階を示す

First, wash the vegetables. Next, cut them into small pieces. Then, put them in the pot. Finally, cook them for ten minutes.

動作が実際の手順と同じ順に並び、them が同じ野菜を指すため流れを追えます。

すべての文に付けなくてよい

二段階しかなければ、FirstThen だけで十分です。四つの表現を必ず全部使う必要はありません。

First, choose a book. Then, write down why you chose it.

また、文の意味から順が明らかな場合は、接続表現を減らせます。案内が必要な境目にだけ置きます。

finallyとat lastの違いに注意

Finally, は説明や手順の最後を整理して示します。At last は「長く待った末についに」という気持ちを含むことがあります。

Finally, click the save button.

At last, the long rain stopped.

手順の最後だからというだけで at last を使わないようにします。

順番そのものを点検しよう

接続表現が正しくても、行動順が不自然なら手順は伝わりません。

First, send the email. Then, write the message.

通常は書いてから送るので、文の順を入れ替えます。接続語は論理を作る魔法ではなく、すでに正しい関係を読者へ示す標識です。

よくある間違い

最後の文なら内容に関係なく Finally を置くことがあります。これは一連の手順・出来事の最後かを確認します。

また、表現の種類を増やすことに集中し、実際の行動順を見落とすことがあります。まず動作だけを番号で並べ、後から必要な案内を付けます。

自分で確かめよう

確認1:順序表現を置く前に何をしますか手順や出来事を実際の順番に並べます。
確認2:二段階の説明に四種類の順序表現が必要ですかいいえ。`First` と `Then` など、必要な案内だけで十分です。
確認3:手順の最後を整理して示す基本表現は何ですか`Finally,` です。長く待った末の「ついに」を表す `At last` とは役割が異なります。

まとめと次の一歩

順序表現は、正しく並べた手順や出来事の境目を案内します。必要な段階だけに置き、Finally を単なる最後の文の印にしません。次は時を示す when / before / after と、条件を示す if を区別します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。