LESSON 01

句動詞を一つの意味で捉えよう

句動詞の誤りを意味・形・位置へ分けよう

意味選択、小辞の抜け・誤り、目的語位置、代名詞形、動詞形のどこで誤ったか分類し修正する

句動詞の誤りを意味・形・位置へ分けよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンで、句動詞を文脈から選び文へ使いました。今回は、正しくない文の原因を細かく分けます。

目標は、誤りを「意味選択・短い語の抜けや誤り・目的語位置・代名詞形・動詞形」に分類し、適切に修正できることです。

五つの診断観点

誤文 原因 修正
I looked my sister yesterday. で世話の意味 短い語の抜け looked after
探す場面で looked at my key 意味選択 looked for my key
Turn on it. 目的語位置 Turn it on.
She picked they up. 代名詞形 picked them up
He give up yesterday. 動詞形 gave up

正しい日本語訳を言えても、英語の形まで正しいとは限りません。

例題:最初の誤りから直す

My father pick up I at the station yesterday.

  1. 迎える場面なので pick up の意味選択は合っている。
  2. 目的語 I は目的格 me にする。
  3. 分離可能なので pick me up の位置にする。
  4. 昨日の過去なので picked
  5. My father picked me up at the station yesterday. と完成する。

一文の中に「代名詞形」「位置」「動詞形」の三種類がありました。

よくある間違い

句動詞の訳を暗記し直すだけでは、目的語位置の誤りは直りません。どの層で止まったかを記録します。

また、一問だけで「句動詞が全部苦手」と断定しません。意味選択問題、並べ替え、英作文を分けて確認し、同じ原因が続くかを見ます。

自分で確かめよう

確認1:`Please turn off them.` はどこを直しますか代名詞目的語の位置です。`Please turn them off.` とします。
確認2:`She looked the baby after.` の原因は何ですか`look after` は分離しないため、目的語位置の誤りです。`She looked after the baby.` とします。
確認3:`He gived up.` の戻り先は何ですか句動詞の意味や位置ではなく、不規則過去形です。`He gave up.` と直します。

まとめと次の一歩

句動詞の誤りを意味・小辞・位置・代名詞・動詞形へ分けると、必要な復習だけへ戻れます。次は入試形式で句動詞の読解と英作文を統合します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。