LESSON 01

形容詞と名詞のよくある組み合わせ

文脈と名詞から形容詞の一組を思い出そう

原因・結果・対比などの文脈と名詞から自然な形容詞を想起し、辞書例文で確かめる

文脈と名詞から形容詞の一組を思い出そう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは、一組を正しい文法で文へ入れました。今回は、形容詞の選択肢がない状態で取り出します。

目標は、原因・結果・対比などの文脈と後ろの名詞を手がかりに形容詞を想起し、辞書例文で根拠を確かめられることです。

前後の証拠を集めよう

The typhoon brought ___ rain. Many roads were covered with water.

後ろに「道路が水で覆われた」という結果があります。雨量が多く激しいと判断し、heavy rain を思い出します。

文脈の手がかり 名詞 取り出す候補
木が倒れた wind strong wind
多くを学んだ experience valuable experience
多くの人へ害が出る problem serious problem
判断に使えた information useful information

日本語訳一語を見て答えるより、英語の文脈から性質を説明してから一組を出します。

例題:候補を比べて絞る

The website gave us ___ information about the entrance exam, so we could prepare well.

prepare well という結果から、準備に役立つ情報だと分かります。候補 importantuseful のうち、ここでは役立ち方を直接表す useful information を選べます。

選んだ後、辞書で useful information の例を見て、同じ「行動や判断に役立つ」場面か確認します。

よくある間違い

空所だけを見て、直前に覚えた形容詞を入れる誤りがあります。必ず名詞と、前後の結果・対比・理由まで読みます。

また、正解を見れば分かるだけでは想起できたことになりません。まず答えを隠して一組を言い、その後で証拠を確かめます。

自分で確かめよう

確認1:「霧で前が見えない」という結果から、どの一組を思い出しますか`thick fog` です。
確認2:「その経験から自信を得た」という文脈なら、`experience` をどう表せますか`a valuable experience` が候補になります。何を学んだかも文脈で確かめます。
確認3:形容詞を選ぶ前に最低限どこを読みますか後ろの名詞と、前後の原因・結果・対比・評価を読みます。

まとめと次の一歩

文脈で表される性質を説明し、名詞と自然な形容詞の一組を想起して証拠で確かめます。次は不自然な文を、形容詞選択・場面・名詞形・小語・文法へ分けて診断します。

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