文脈と名詞から形容詞の一組を思い出そう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、一組を正しい文法で文へ入れました。今回は、形容詞の選択肢がない状態で取り出します。
目標は、原因・結果・対比などの文脈と後ろの名詞を手がかりに形容詞を想起し、辞書例文で根拠を確かめられることです。
前後の証拠を集めよう
The typhoon brought ___ rain. Many roads were covered with water.
後ろに「道路が水で覆われた」という結果があります。雨量が多く激しいと判断し、heavy rain を思い出します。
| 文脈の手がかり | 名詞 | 取り出す候補 |
|---|---|---|
| 木が倒れた | wind |
strong wind |
| 多くを学んだ | experience |
valuable experience |
| 多くの人へ害が出る | problem |
serious problem |
| 判断に使えた | information |
useful information |
日本語訳一語を見て答えるより、英語の文脈から性質を説明してから一組を出します。
例題:候補を比べて絞る
The website gave us ___ information about the entrance exam, so we could prepare well.
prepare well という結果から、準備に役立つ情報だと分かります。候補 important と useful のうち、ここでは役立ち方を直接表す useful information を選べます。
選んだ後、辞書で useful information の例を見て、同じ「行動や判断に役立つ」場面か確認します。
よくある間違い
空所だけを見て、直前に覚えた形容詞を入れる誤りがあります。必ず名詞と、前後の結果・対比・理由まで読みます。
また、正解を見れば分かるだけでは想起できたことになりません。まず答えを隠して一組を言い、その後で証拠を確かめます。
自分で確かめよう
確認1:「霧で前が見えない」という結果から、どの一組を思い出しますか
`thick fog` です。確認2:「その経験から自信を得た」という文脈なら、`experience` をどう表せますか
`a valuable experience` が候補になります。何を学んだかも文脈で確かめます。確認3:形容詞を選ぶ前に最低限どこを読みますか
後ろの名詞と、前後の原因・結果・対比・評価を読みます。まとめと次の一歩
文脈で表される性質を説明し、名詞と自然な形容詞の一組を想起して証拠で確かめます。次は不自然な文を、形容詞選択・場面・名詞形・小語・文法へ分けて診断します。
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