起こる出来事に合う動詞を選ぼう
このレッスンの役割と目標
前のレッスンでは、活動に合わせて play・go・do を選びました。今回は、日本語直訳で誤りやすい出来事と結果の組み合わせを扱います。
目標は、場面を思い浮かべて make a mistake、catch a bus、miss a chance、keep a promise などの基本表現を選べることです。
動詞と場面を一組にしよう
| 場面 | 基本のまとまり | 覚える焦点 |
|---|---|---|
| 誤りをしてしまう | make a mistake |
結果を生じさせる make |
| バスに間に合って乗る | catch a bus |
交通手段に間に合う |
| バスに乗り遅れる | miss a bus |
機会・対象を逃す |
| 約束を守る | keep a promise |
約束した状態を保つ |
| 機会を逃す | miss a chance |
得られたはずの機会を逃す |
catch を「つかむ」、miss を「恋しく思う」だけで覚えていると、ここで意味がつながりません。まとまり全体と具体的な出来事を結び付けます。
例題:前後の文脈で選ぼう
I left home late, so I ( caught / missed ) the bus.
家を遅く出たという原因があります。その結果、バスへ間に合わなかったと考え、missed the bus を選びます。過去の出来事なので missed です。
Aya always does what she says. She ( keeps / makes ) her promises.
言ったことを実行する人なので、約束を守る keeps her promises を選びます。複数の約束を一般的に表すため promises となっています。
よくある間違い
日本語の「バスを逃す」から lose a bus とする誤りがあります。所有していたバスを失う場面ではなく、乗る機会に間に合わないので miss a bus です。
組み合わせだけを機械的に選ばず、原因と結果、時制、名詞の単複も確認します。
自分で確かめよう
確認1:「大きな間違いをした」はどう言いますか
`made a big mistake` が一例です。過去なら `make` を `made` にします。確認2:駅へ早く着き、バスに間に合ったなら `catch` と `miss` のどちらですか
`catch` です。過去なら `caught the bus` とします。確認3:`lose a chance` と `miss a chance` で迷ったら、どう確かめますか
伝えたい場面を決め、辞書の語義・連語・例文で「機会を逃す」に通常使う組み合わせを確認します。まとめと次の一歩
出来事を原因と結果の場面で捉えると、日本語直訳ではなく自然な動詞と名詞を選べます。次は、冠詞・所有格・単複・前置詞まで含め、組み合わせを文中の形で保ちます。
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