LESSON 01

前置詞を含む定型表現

前置詞を意味をつなぐ部品として捉えよう

定型表現の前置詞が前後の意味関係をつなぎ後ろへ名詞相当を要求することを説明する

前置詞を意味をつなぐ部品として捉えよう

このレッスンの役割と目標

前のセクションでは、形容詞と名詞の自然な一組を使いました。ここからは be interested in ...in のように、前後の関係をつなぐ前置詞を含む表現を学びます。

目標は、前置詞を意味のない小さな語として省かず、「前の語と後ろの対象をつなぐ部品」だと説明できることです。

前置詞が関係を完成させる

I am interested. だけでも「私は興味があります」と言えます。しかし、何に興味があるかを続けるには in が必要です。

前置詞が前の状態と後ろの対象をつなぐ図 be interestedという状態からinという接続部品を通り、scienceという興味の対象へつながる 状態be interested in 興味の対象science

全体で be interested in science となります。in は後ろの対象を受け取る接続部品です。

具体例:一組で意味を取ろう

定型表現 前置詞がつなぐ相手
be good at ... 得意なこと be good at tennis
wait for ... 待っている相手・物 wait for the bus
the answer to ... 答えに対応する問い the answer to the question

前置詞一語だけを日本語へ訳すより、前の語から後ろへどの関係を作る型かを覚えます。

よくある間違い

日本語では「科学に興味がある」と助詞一文字で表すため、英語でも interested science としてしまうことがあります。しかし、基本の型では in が必要です。

反対に、日本語の助詞「に」ならいつも in と決めることもできません。listen to music のように、表現ごとに前置詞を含めて確認します。

自分で確かめよう

確認1:`be good at math` の `at` は何をしていますか`be good` という状態と、得意な対象 `math` をつないでいます。
確認2:前置詞は短いので省いても意味は同じですかいいえ。対象との関係を完成させるために必要な場合があります。
確認3:日本語の助詞だけから前置詞を選んでよいですかいいえ。前の語を含む定型表現と場面を一組で確認します。

まとめと次の一歩

前置詞は、前の語と後ろの対象の意味関係を完成させる部品です。次は、形容詞と前置詞を一組にして、興味・得意・恐れ・有名な理由を表します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。