LESSON 01

理由・例・比較を示すまとまり

同じ点と違う点を対にして比べよう

both、as ... as、but、whileを必要最小限使い、同じ比較軸で共通点と相違点を示す

同じ点と違う点を対にして比べよう

このレッスンの役割と目標

前のレッスンでは比較級を使い、二つの対象の違いを一つ示しました。ここでは、共通点と相違点を同じ比較軸で整理します。

目標は、bothas ... as で同じ点を、butwhile で違う点を示し、途中で比較の物差しを変えないことです。

例でつかむ:まず比較表を頭の中に作ろう

二つの町AとBを、交通と静かさで比べます。

比較軸 Town A Town B
駅がある ある ある
静かさ とても静か Aほど静かではない

共通点は次のように言えます。

Both towns have a train station.

Town B is as convenient as Town A for train travel.

相違点は次のように言えます。

Town A is quiet, but Town B is busy.

Town A is quiet, while Town B has many visitors.

as ... asで同じ程度を表そう

基本の形は A + be動詞 + as + 形容詞の元の形 + as + B です。

This room is as large as the library.

比較級ではなく、large の元の形を使います。as larger as にはしません。

同じ程度でないことは not as ... as で表せます。

This room is not as large as the library.

これは「この部屋は図書館ほど大きくない」という意味です。

同じ軸を保とう

Both bikes are light, but the blue bike is faster.

この文では共通点の軸が重さ、相違点の軸が速さです。二つの情報を並べる文としては可能ですが、「同じ軸で差を説明する」課題なら物差しが途中で変わっています。

Both bikes are light, but the blue bike is slightly lighter.

こちらは重さの軸を保っています。問題が何を比較するよう求めているかに合わせます。

比較するものの形もそろえよう

人と人、町と町、行動と行動のように対応させます。

Reading a paper book is as relaxing as listening to music.

readinglistening という行動同士を比べています。Reading books is as relaxing as music listens. のように形を崩さないようにします。

よくある間違い

as bigger as のように as ... as の中へ比較級を置くことがあります。ここでは形容詞の元の形を使います。

また、共通点と相違点を増やすうちに、比較軸や対象が変わることがあります。書く前に小さな二列表を作り、同じ行を左右で比べます。

自分で確かめよう

確認1:`as ... as` の中には比較級と元の形のどちらを置きますか元の形を置きます。`as tall as` のようにします。
確認2:二つの学校にどちらも図書館があると示すならどう言えますか`Both schools have a library.` と言えます。
確認3:比較表を先に作る利点は何ですか対象と比較軸を対応させ、途中で別の物差しへ変わるのを防げます。

まとめと次の一歩

共通点は bothas ... as、相違点は butwhile で示せます。対象と比較軸を対応させることが大切です。次は、主張に対して理由・例・比較のどれを選ぶと最も伝わるか判断します。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。