質問と応答の一組を入試会話で使い切ろう
このレッスンの役割と目標
「質問と応答をセットで覚えよう」セクションの出口です。Yes・No、疑問詞、選択、依頼、許可、申し出、招待、提案、確認を混ぜて扱います。
目標は、初めて見る会話でも質問目的を捉え、直接答え、必要なら詳しさを一つ加え、ずれたときの戻り先を説明できることです。
入試会話の判断順序
| 順番 | 見ること | 問い |
|---|---|---|
| 1 | 場面 | 誰が誰に何をしているか |
| 2 | 質問の目印 | 疑問詞・助動詞・or・定型表現 |
| 3 | 目的 | 確認・情報・選択・依頼・提案など |
| 4 | 直接の応答 | 最初に何を返すか |
| 5 | 詳しさ・丁寧さ | 理由・時・代案・感謝など |
単語が似ている選択肢より、目的を満たす選択肢を選びます。
総合例題
A: Would you like to join our cleanup activity on Saturday? B: (1) Yes, I clean my room. (2) I'd love to, but I have a game on Saturday. How about Sunday?
これは招待です。(2)は参加したい気持ち、土曜日に行けない理由、日曜日の代案を示しています。(1)は掃除という話題が同じだけで、招待へ答えていません。
A: How often do you practice? B: Three times a week. I usually practice after school.
最初に頻度を直接返し、次に時を一つ加えています。
よくある間違い
会話文の同じ単語だけを探すと、目的のずれた選択肢へ引かれます。質問と各選択肢を「何を求める/何を返す」で言い換えます。
また、長い応答ほど良いとは限りません。直接の答えが最初にあり、追加情報が関連しているかを優先します。
自分で確かめよう
確認1:`Could you show me the way?` への自然な受諾は何ですか
`Sure.` や `Of course. Follow me.` などです。確認2:`Which do you prefer, cats or dogs?` にYes・Noで答えますか
いいえ。`I prefer dogs.` のように選択内容を明示します。確認3:聞き取れない語が一つあるときはどうしますか
`What does ... mean?` や `Did you say ...?` で対象を絞って確認します。確認4:次のセクションへ渡す力は何ですか
場面と目的に合うまとまりを選び、気持ちや理由を一つ添える力です。次は感情と賛否を明確に表します。まとめと次の一歩
質問の目的を捉え、直接答え、詳しさと丁寧さを加え、ずれを診断できるようになりました。次は I'm glad ...、I agree ... など、気持ち・賛成・反対を根拠とともに伝えます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。