LESSON 01

質問と応答をセットで覚えよう

質問と応答の一組を入試会話で使い切ろう

会話文の空所・並べ替え・リスニング想定・短いやり取りで質問目的を捉え、直接答え、詳しさを一つ加え、ずれを診断する

質問と応答の一組を入試会話で使い切ろう

このレッスンの役割と目標

「質問と応答をセットで覚えよう」セクションの出口です。Yes・No、疑問詞、選択、依頼、許可、申し出、招待、提案、確認を混ぜて扱います。

目標は、初めて見る会話でも質問目的を捉え、直接答え、必要なら詳しさを一つ加え、ずれたときの戻り先を説明できることです。

入試会話の判断順序

順番 見ること 問い
1 場面 誰が誰に何をしているか
2 質問の目印 疑問詞・助動詞・or・定型表現
3 目的 確認・情報・選択・依頼・提案など
4 直接の応答 最初に何を返すか
5 詳しさ・丁寧さ 理由・時・代案・感謝など

単語が似ている選択肢より、目的を満たす選択肢を選びます。

総合例題

A: Would you like to join our cleanup activity on Saturday? B: (1) Yes, I clean my room. (2) I'd love to, but I have a game on Saturday. How about Sunday?

これは招待です。(2)は参加したい気持ち、土曜日に行けない理由、日曜日の代案を示しています。(1)は掃除という話題が同じだけで、招待へ答えていません。

A: How often do you practice? B: Three times a week. I usually practice after school.

最初に頻度を直接返し、次に時を一つ加えています。

よくある間違い

会話文の同じ単語だけを探すと、目的のずれた選択肢へ引かれます。質問と各選択肢を「何を求める/何を返す」で言い換えます。

また、長い応答ほど良いとは限りません。直接の答えが最初にあり、追加情報が関連しているかを優先します。

自分で確かめよう

確認1:`Could you show me the way?` への自然な受諾は何ですか`Sure.` や `Of course. Follow me.` などです。
確認2:`Which do you prefer, cats or dogs?` にYes・Noで答えますかいいえ。`I prefer dogs.` のように選択内容を明示します。
確認3:聞き取れない語が一つあるときはどうしますか`What does ... mean?` や `Did you say ...?` で対象を絞って確認します。
確認4:次のセクションへ渡す力は何ですか場面と目的に合うまとまりを選び、気持ちや理由を一つ添える力です。次は感情と賛否を明確に表します。

まとめと次の一歩

質問の目的を捉え、直接答え、詳しさと丁寧さを加え、ずれを診断できるようになりました。次は I'm glad ...I agree ... など、気持ち・賛成・反対を根拠とともに伝えます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。