LESSON 01

受け身・現在完了の入試総合

主語・時間語・文脈から形を選ぼう

主語の役割と今への時間手掛かりから文法を選ぶ

主語・時間語・文脈から形を選ぼう

このレッスンの役割と目標

形から受け身と現在完了を識別しました。入試の空所補充では操作役が空白になるため、主語と時間語、前後の意味から逆に形を選びます。

目標は、一つの手掛かりだけに頼らず、動作の向きと今への時間の両方を根拠に答えることです。

選択の手順

  1. 主語は動作をする側か、受ける側か。
  2. yesterdayなど終わった過去か、since・alreadyなど今とのつながりか。
  3. 一般的な説明か、個人の経験・完了・継続か。
  4. 主語と時制に合うbeまたはhaveを選ぶ。
判断 受け身へ進む手掛かり 現在完了へ進む手掛かり
主語・時間 動作を受ける主語 動作する主語と今へのつながり

例題:二つの空所を比べる

This temple ( was built / has built ) 300 years ago.

templeは建てられる側で、300 years agoは過去時点です。was builtを選びます。

We ( have visited / are visited ) the temple twice.

Weは訪れる側で、twiceは経験回数です。have visitedを選びます。

一語だけで決めない

byがあれば受け身の可能性は高いですが、byは期限や手段にも使われます。sinceがあっても、理由を表すsinceの可能性があります。文全体の意味で確認します。

よくある間違い

agoだけを見て過去分詞を選び、主語が動作をする側か確認しないことがあります。時制と態は別の軸なので、両方を判断します。

自分で確かめよう

確認1:Rice ( grows / is grown ) in this area. を選んでください。is grownです。Riceは育てられる側です。
確認2:I ( have known / am known ) him for years. を選んでください。have knownです。過去から今まで知っている継続です。
確認3:空所を選ぶ三つの主な手掛かりは何ですか。主語と動作の関係、時間語、前後の文脈です。

まとめと次の一歩

主語・時間語・文脈を合わせると、操作役が空所でも選べます。次は整序英作文で文の骨組みを先に作ります。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。