主語・時間語・文脈から形を選ぼう
このレッスンの役割と目標
形から受け身と現在完了を識別しました。入試の空所補充では操作役が空白になるため、主語と時間語、前後の意味から逆に形を選びます。
目標は、一つの手掛かりだけに頼らず、動作の向きと今への時間の両方を根拠に答えることです。
選択の手順
- 主語は動作をする側か、受ける側か。
- yesterdayなど終わった過去か、since・alreadyなど今とのつながりか。
- 一般的な説明か、個人の経験・完了・継続か。
- 主語と時制に合うbeまたはhaveを選ぶ。
| 判断 | 受け身へ進む手掛かり | 現在完了へ進む手掛かり |
|---|---|---|
| 主語・時間 | 動作を受ける主語 | 動作する主語と今へのつながり |
例題:二つの空所を比べる
This temple ( was built / has built ) 300 years ago.
templeは建てられる側で、300 years agoは過去時点です。was builtを選びます。
We ( have visited / are visited ) the temple twice.
Weは訪れる側で、twiceは経験回数です。have visitedを選びます。
一語だけで決めない
byがあれば受け身の可能性は高いですが、byは期限や手段にも使われます。sinceがあっても、理由を表すsinceの可能性があります。文全体の意味で確認します。
よくある間違い
agoだけを見て過去分詞を選び、主語が動作をする側か確認しないことがあります。時制と態は別の軸なので、両方を判断します。
自分で確かめよう
確認1:Rice ( grows / is grown ) in this area. を選んでください。
is grownです。Riceは育てられる側です。確認2:I ( have known / am known ) him for years. を選んでください。
have knownです。過去から今まで知っている継続です。確認3:空所を選ぶ三つの主な手掛かりは何ですか。
主語と動作の関係、時間語、前後の文脈です。まとめと次の一歩
主語・時間語・文脈を合わせると、操作役が空所でも選べます。次は整序英作文で文の骨組みを先に作ります。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。