説明文の時制の切り替わりを追おう
このレッスンの役割と目標
一文ずつ時制を選べるようになりました。入試の説明文では、現在の事実、過去の歴史、未来の予定が同じ段落に現れます。
目標は、各文の時の根拠を見つけ、段落内の時制の切り替わりを説明できることです。
おすすめの学び方
現在・過去・未来へ記号を付け、切り替わった理由となる語を線で結びます。
例題:博物館の案内を読む
This museum is visited by many students every year. It was built in 1985. A new room will be opened next spring.
| 文 | 時制 | 根拠 |
|---|---|---|
| is visited | 現在 | every yearの習慣 |
| was built | 過去 | in 1985の歴史 |
| will be opened | 未来 | next springの予定 |
段落全体が一つの時制である必要はありません。話している内容の時間が変わると、be動詞側も変わります。
時制の切替は内容の切替
現在は「今どんな場所か」、過去は「どう始まったか」、未来は「これからどうなるか」を伝えています。形の変化を内容の流れと結び付けます。
よくある間違い
最初の文が現在だから、後ろもすべて現在だと思わないでください。各文に根拠を探します。反対に、時の語だけを拾って主語の単複を忘れないようにします。
自分で確かめよう
確認1:every yearを含むis visitedは何を表しますか。
現在も繰り返される習慣です。確認2:was builtへ切り替わる理由は何ですか。
建設された1985年という過去の歴史を述べるからです。確認3:will be openedが示す内容は何ですか。
次の春に行われる未来の予定です。まとめと次の一歩
説明文では一文ごとに時の根拠を確かめ、内容の移動として時制を追います。次は三時制の典型的な混線を直します。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。