前置詞は後ろの情報との関係を示すと見通そう
このレッスンの役割と目標
前のセクションではbyが動作主を示すと学びました。しかし、過去分詞の後ろには材料・中身・対象・理由などを示す別の前置詞も続きます。
目標は、前置詞を「受け身だから付ける語」ではなく、後ろの名詞との意味関係を示す語として捉えることです。
おすすめの学び方
熟語を日本語一語へ置き換えるだけでなく、前置詞の後ろが何の情報かを分類します。
| 表現 | 後ろの情報 |
|---|---|
| written by Yui | 動作をした人 |
| made of wood | 材料 |
| filled with water | 中身 |
| interested in science | 関心の対象 |
| known for its beauty | 知られる理由 |
例題:同じ過去分詞でも関係が変わる
This desk was made by Ken.のKenは作った人です。This desk is made of wood.のwoodは材料です。madeが同じでも、後ろの情報との関係が違うため前置詞も変わります。
よくある間違い
受け身を見たら何でもbyにすると、made by woodのように木材が机を作った意味になります。後ろの名詞が人・材料・中身などの何を表すか先に考えます。
自分で確かめよう
確認1:made of woodのwoodは何の情報ですか。
材料です。確認2:filled with waterのwaterは何の情報ですか。
容器などの中身です。確認3:前置詞を選ぶ前に確認することは何ですか。
後ろの名詞と過去分詞の間にどんな意味関係があるかです。まとめと次の一歩
前置詞は過去分詞と後ろの情報の関係を示します。次はmade of・from・inで材料と生産地を分けます。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。