LESSON 01

受け身で使うby以外の前置詞

前置詞は後ろの情報との関係を示すと見通そう

過去分詞と前置詞の組合せを意味関係で捉える

前置詞は後ろの情報との関係を示すと見通そう

このレッスンの役割と目標

前のセクションではbyが動作主を示すと学びました。しかし、過去分詞の後ろには材料・中身・対象・理由などを示す別の前置詞も続きます。

目標は、前置詞を「受け身だから付ける語」ではなく、後ろの名詞との意味関係を示す語として捉えることです。

おすすめの学び方

熟語を日本語一語へ置き換えるだけでなく、前置詞の後ろが何の情報かを分類します。

表現 後ろの情報
written by Yui 動作をした人
made of wood 材料
filled with water 中身
interested in science 関心の対象
known for its beauty 知られる理由

例題:同じ過去分詞でも関係が変わる

This desk was made by Ken.のKenは作った人です。This desk is made of wood.のwoodは材料です。madeが同じでも、後ろの情報との関係が違うため前置詞も変わります。

よくある間違い

受け身を見たら何でもbyにすると、made by woodのように木材が机を作った意味になります。後ろの名詞が人・材料・中身などの何を表すか先に考えます。

自分で確かめよう

確認1:made of woodのwoodは何の情報ですか。材料です。
確認2:filled with waterのwaterは何の情報ですか。容器などの中身です。
確認3:前置詞を選ぶ前に確認することは何ですか。後ろの名詞と過去分詞の間にどんな意味関係があるかです。

まとめと次の一歩

前置詞は過去分詞と後ろの情報の関係を示します。次はmade of・from・inで材料と生産地を分けます。

クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。