人以外の原因もby句で読もう
このレッスンの役割と目標
by句は「動作をした人」と説明されることが多いですが、自然現象・動物・機械なども動作の原因になります。
目標は、byの後ろを人に限定せず、過去分詞の動作を引き起こしたものとして読めることです。
おすすめの学び方
byの後ろへ「誰によって」だけでなく「何によって」と問い、出来事の矢印を復元します。
| by句 | 出来事 |
|---|---|
| by the storm | 嵐が損害を与えた |
| by fire | 火が破壊した |
| by this machine | 機械が作業した |
| by a dog | 犬がかんだ・追った |
例題:自然現象を行為者として戻す
Many trees were damaged by the storm.
treesは損害を受けた側、the stormは損害を与えた原因です。能動の視点なら The storm damaged many trees. です。
byの別の意味との区別
The town was reached by bus.のby busは交通手段で、busが町へ到着した行為者ではありません。過去分詞の動作を実際にしたかを確かめます。
よくある間違い
byをすべて「〜によって」と直訳して終わると、行為者・手段・場所の区別ができません。英文の出来事へ戻してください。
自分で確かめよう
確認1:The roof was damaged by the wind.で損害を与えたものは何ですか。
the windです。確認2:The letter was sent by email.のby emailは行為者ですか。
いいえ。送信の手段です。確認3:人以外でもby句の行為者になれますか。
なれます。自然現象・動物・機械などが動作を引き起こす場合です。まとめと次の一歩
受け身のby句は人以外の行為者も示します。次は作品を先、作者を後に置く情報の並べ方を読み書きします。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。