能動文から受け身へ四手順で変えよう
このレッスンの役割と目標
ここまでに、be動詞・過去分詞・代名詞を個別に扱いました。このレッスンでは、それらを四手順にまとめます。
目標は、目的語を一つ持つ現在・過去の能動文を、意味と時を保って受け身へ変えられることです。
おすすめの学び方
速さより、毎回同じ手順を守ることを優先します。慣れるまでは各手順の答えを紙に書きます。
四手順
Emi wrote this letter yesterday.を変えます。
- 三役と時を決める:Emi/write/this letter/過去。
- 受けるものを主語にする:This letter。
- 主語と時に合うbe動詞を選ぶ:was。
- 動詞を過去分詞にする:written。
骨組みは This letter was written yesterday. です。動作をした人を示す必要があればby Emiを加えますが、by句は別のセクションで詳しく扱います。
| 手順 | 保つ・変えるもの | この例の答え |
|---|---|---|
| 役割確認 | 誰が何をしたかを保つ | Emi → this letter |
| 主語選択 | 受けるものを主語へ | This letter |
| be動詞 | 主語と時に合わせる | was |
| 過去分詞 | 動作を第三の形へ | written |
例題:現在・複数・代名詞
Many people use them.
- 受けるものthemは主語の席でthey。
- 現在・複数なのでare。
- useの過去分詞はused。
They are used by many people.
変換できない基本文もある
Ken goes to school.にはgoの動作を直接受ける目的語がありません。schoolは行き先です。この基本文を同じ手順で受け身にはできません。
よくある間違い
変換中にyesterdayを落としたり、現在を過去へ変えたりしないでください。視点を変えるだけで、出来事の時は保ちます。
また、元の動詞を過去形のまま置かず、過去分詞を確認します。
自分で確かめよう
確認1:Saki cleans this room every day.の受け身の骨組みは何ですか。
This room is cleaned every day.です。確認2:They took these pictures yesterday.で必要なbe動詞と過去分詞は何ですか。
wereとtakenです。確認3:Aya arrived at the station.を基本の受け身に変換できますか。
できません。arriveの動作を直接受ける目的語がないからです。まとめと次の一歩
能動文から受け身へは、三役と時、受け手主語、be動詞、過去分詞の四手順で進めます。代名詞と時の情報も保ちます。
次は、逆に受け身から元の出来事を復元し、読解へ使います。
クイズと理解チェックは、アプリで挑戦できます。